女優の小松菜奈と吉田羊が17日、「乳酸菌ショコラ」(ロッテ)の「『1日3分腸内環境改善トレーニング』発表会」に出席した。
この日、発表されたトレーニングは、「乳酸菌ショコラ」だけでなく、さらなる腸内環境の改善を目的に"健美腸ドクター"の小林暁子氏とフィットネスクラブ「セントラルスポーツ」の協力により開発。
公式サイトで公開されている動画は、小松による"甘め"指導と、吉田による"ちょっと辛口"指導の2タイプ。どちらも内容は同じで、仰向けで上体と片足を上げる「ヒップリフト」や体を素早く左右にひねる「トランクツイスト」などを紹介している。
わずか3分でできるトレーニングに小松は「(運動を)長くやろう、習慣づけようと思っても『今日はいいか、休んじゃおう』と思っちゃったりするけど、3分なら手軽」とアピール。
イベントでは動画にもある「二―トゥーエルボー」に挑戦。音楽に合わせて、ももを上げて腰の高さに上げた手にタッチするという簡単な動きだ。
しかし、小松は「リズム感がないので、ちゃんとできるかな」と不安げ。実際にやってみるとまったくリズムに合わずやり直し。2度目のチャレンジでも、やはりカウントに間に合わず、結局は照れ笑いを浮かべながらマイペースでトレーニング終了。
「ひとりで黙々と頑張るタイプ」で、普段からスタイル維持のため、走ったりジムに行ったりしているという小松。「勉強より体育のほうが好きでした。汗かくことがすごい好きで、気持ちいいので」と運動好きを明かしながらも「リズム感はないですけど......」と自虐で会場を笑わせた。
そんな小松を見守っていた吉田は「リズムに乗れているような、乗れていないような。でもそれがたまらなくかわいかったです」と優しくフォロー。
さらに実際に吉田自身も体験し、「意外と難しい。片足なので体幹がしっかりしていないとふらつく。体幹を鍛えるいいトレーニング」と感想を述べつつ、その効果をアピールした。