9月末をもって『報道ステーション』を卒業し、この10月からインターネットの報道番組『AbemaPrime』(AbemaTV)のメインキャスターに就任した小川彩佳アナ。局内では「都落ち」「左遷人事」といったネガティブな声も上がっていたが、ここにきてブレイクの兆しを見せているのだ。女子アナ評論家・戸部哲也氏が解説する。
「彼女は2011年から『報ステ』のサブキャスターを務めていて、番組の性格上、ほぼ素顔が見えなかった。けど、『Abema...』では、そんな硬派なイメージが激変。
初回放送では、テスラのモデルXでスタジオまで乗りつける演出があったのですが、『大物スターが登場するかと思いきや、こんな私ですみません』と恥ずかしそうにコメントしたり、はたまたバラエティさながらに箱の中身を当てるクイズに喜々として挑戦したりと、これまでとはまったく違う姿を見せているんです。『報ステ』時代とのギャップからか、そんな彼女に対し、ネットでも『かわいい』と評判になっています」
彼女を知る局員も、次のように話す。
「もともとは男っぽい性格で、野外フェスが大好きではっちゃけるし、食事に行っても大盛りでご飯を食べたりする。『報ステ』時代はプレッシャーや対外的な責任もあったのか、局内でもしおらしくしていた。これからようやく、彼女の本来の魅力が現れると思いますよ」
『報ステ』の呪縛が解けた彼女から目が離せない!