久松郁実が28日、都内で写真集『LA』(講談社刊)の発売記念握手会を行なった。
馬場ふみか、佐野ひなことともに『深夜のダメ恋図鑑』で主演を務めるなど、女優としても活躍する久松にとって、今回の写真集は3年ぶり2作目。撮影地のロサンゼルスは本人が熱望したそう。
「街並みが本当にかわいくて、セカンド写真集は絶対にLAの街並みと一緒に撮りたいと思っていました。ただ海に入った瞬間、笑顔も作れないくらいすごく水が冷たくて。なので海に入ってるカットが少ないんです(笑)。外国の方はそれでも海に入っていて、それにすごく驚きました」
また、144ページと本人も驚くボリュームだが、その中身は、街中で撮影した水着姿やセクシーなランジェリー姿など充実した内容に。グラマラスなスタイルを惜しげもなく披露している。
「打ち合わせ段階から参加して、自分が着てみたいランジェリーや、挑戦してみたいカットなど、たくさん話し合って決めました。ランジェリーもいくつかあるんですけど、全部、素材感とか形が違っていてひとつひとつ雰囲気が変わっているので、そこにも注目してほしいなって思います」
どんなことに挑戦したかは「それは見てみてください(笑)」ということだったが、「今までになかったカットもあって、ファンの方はびっくりされると思う」と笑みを浮かべた。
"大人"をテーマに自身でも「120点!」と太鼓判を押す久松だったが、意外な不安の種も。
「いつも私のグラビアをおばあちゃんがチェックしてくれているので、今度会ったときに感想を聞きたいなと思います。1st写真集はハワイで撮影をしたんですけど、私よりもハワイの景色を見ていたので、今回は私を見てもらいたいですね(笑)」
と明かし、周囲を笑わせた。
今回のイベントと前日大阪で行なった発売記念握手会には、計700人ものファンが来場。準備したサイン本も足りなくなったため、イベント中にサインを追加し、1600冊が2日間でファンの手に渡った。
「たくさんの方が楽しみにして来てくださったことが本当にうれしいです。初めてイベントに来てくださった方、いつも会いに来てくださってくれる方、皆さんに感謝しています」
今年は女優として3本の主役をこなすなど、精力的な活動を見せている久松。ますますファンも増えそうだ。