週刊プレイボーイ５０号では再びグラビアに登場した咲良七海ちゃん
今年の６月に『週刊プレイボーイ』でグラビアデビューした童顔美少女、咲良七海（さくら・ななみ）。
「素朴な美少女」「純真無垢」などネット上をザワつかせた注目の１９歳が、『週刊プレイボーイ』５０号（１１月２６日発売）で再びグラビアに登場！
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――女優になるために高校生で新潟から上京してきたんだって？
咲良 ちょうど両親が離婚したタイミングで「私は東京で女優を目指す！」と言ったら、妹とお母さんも一緒に来ることになったんです。でも、東京で住む家の手続きを終えた後、妹の吹奏楽部のコンクールがあることが発覚して。それでお母さんに「ごめん七海、ひとりで先に東京行ける？」って言われて、高校生で半年間くらいひとり暮らしをしてました。
――寂しくなかった？
咲良 最初は家具もなくて、何もない空間に布団だけ敷いて生活していたので寂しすぎました。しかも使わない部屋が２部屋あって、すごく怖かったです。
――ひとりで困ったことは？
咲良 新潟では見たことがなかったゴキブリを初めて見ました。最初はコガネムシかなって思ったんですけど、明らかに様子が違くて......。私、殺して後始末するのがダメなんです。だから、制汗スプレーとかで窓に誘導して外に追いやって、の繰り返しです。「１匹見つけたらその何倍はいる」って聞いたら怖くなって......。
――"ごきぶりホイホイ"とか置かなかったの？
咲良 それだと中に捕まっている黒い物体が見えちゃうからダメなんです。そもそも「ゴキブリ」ってネーミングがよくないなと思って自分で別の名前をつけたんです。
――なんて名前？
咲良 「ラブちゃん」です（笑）。
――かわいいけど......それで怖さは軽減された？
咲良 「ラブちゃん、ちょっとそこどいてね♪」って言ってみたら少しだけ愛着が湧きました。その後、引っ越してからはラブちゃんに会ってないですけど。
――女優になりたいと思ったきっかけは？
咲良 幼稚園の頃、警察官や弁護士のドラマを見て「カッコいい！」って思ったんです。さらに別のドラマを見たときに、同じ役者さんがまったく違う役をやっていて「これだ！」って思いました。いろいろな人生を演じられることに憧れます。
――心理学に興味があるほかに、血液型ヲタクでもあるんだって？
咲良 はい。みんなに気持ち悪がられるんですけど、人のフルネームよりも血液型を覚えているんです（笑）。学生時代の同じクラスのコの血液型は今でも全員言えます。
――ちなみに七海ちゃんは何型？
咲良 ＡＢ型です。よくＡＢ型は変わり者だとかっていわれたので、それもあってほかの人の血液型を知りたいって思ったのかも。
――ところで、七海ちゃんは童顔だけど得したこと、損したことはある？
咲良 ＪＫ感出してまだ制服でディズニーランドに行けちゃうことですかね（笑）。損したことはないですけど、小学生から中学生に上がるとき、制服を着て出かけると近所のおばちゃんとかに「あら～、お姉ちゃんの制服着てるの？」って妹と間違えられたりってことはありました。
――今でも年齢より若く見られるでしょ？
咲良 この前、ＡＩロボットのペッパーくんに「年齢を当てますので手をつないで目を見てください」って言われたのでやったら「１３歳です」って。「違うわ、ボケ～」ってスネて帰りました（笑）。
――自分で若いなって感じることはある？
咲良 いや、性格的にはむしろ"おじいちゃん"です（笑）。若いコたちは最近、「インスタ映え」重視でカフェとか入ったりするじゃないですか。私の場合、パフェよりもお蕎麦（そば）を食べたり、温泉に入ったりするほうが好きですね。
――最後に近未来の野望は？
咲良 今１９歳なんですけど、ハタチのうちにグラビアで雑誌の表紙を飾りたいです。それと、役者として大役をつかみたいです。自分にしかできない演技ができる存在感のある女優さんになれるよう頑張ります。
●咲良七海（さくら・ななみ）
１９９９年１月２２日生まれ 新潟県出身 身長１５７ｃｍ Ｂ８６ Ｗ６０ Ｈ８０ 血液型＝ＡＢ型 趣味＝映画鑑賞、ゴーカート 特技＝料理、クラリネット ○朗読劇『Ｇｒｅｉｆ（グライフ）』が東京・千本桜ホールにて１２月２０日（木）～２３日（日・祝）に公演予定。また、本人の出演は１２月２３日１３：００～、１７：００～の２回を予定。公式Ｔｗｉｔｔｅｒ【＠Sakura_Nanami_】