12月4日(火)、東京・明治記念館で行なわれた恒例の「2019年オスカープロモーション晴れ着撮影会」に、岡田結実(18歳)、藤田ニコル(20歳)、高橋ひかる(17歳)、小芝風花(21歳)、吉本実憂(21歳)、本田望結(14歳)、是永瞳(23歳)、井本彩花(15歳)、宮本茉由(23歳)、玉田志織(16歳)、川瀬莉子(21歳)の11名が登場した。
2019年に向けて飛躍が期待されるフレッシュな女優・タレントたちが、色鮮やかな晴れ着姿をお披露目。ずらりと一列に並び、まずはひとりずつ挨拶。深々とお辞儀をし、話し方や振る舞いがいつもよりもしとやかに感じられた。
振り袖の袖を見せたり、ちらりと振り返ったり、優雅にくるりと回ったりして、和やかな雰囲気で撮影会がスタート。上品で可憐な古典調の振り袖で奥ゆかしさを感じる小芝風花、クラシカルなカラーに大胆な和花の振り袖で落ち着いた印象の吉本実憂、ターコイズブルー地に明るい配色の振り袖がパッと目を引く高橋ひかるなど、個性豊かな晴れ着でそれぞれの魅力が引き出されていた。
撮影会後の囲み取材では、2018年を振り返るとともに2019年の抱負を聞かれた11名。それぞれのアツい思いを語った。
玉田志織は、「2018年はユニチカマスコットガール就任から始まり、高校野球のセンバツ応援イメージキャラクターに選んでいただいたり初めて自分の写真集を出させていただいたりして、あっという間で濃い1年だったなと思います」と今年の活躍を振り返った。
「2018年はバラエティでドッキリにめっちゃ仕掛けられた」という岡田結実は、来年1月から放送スタートの『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演が決まっている。「始まったからにはやるしかないと思ってますし、ずっとお世話になっている出川哲朗さんに『ユーはクソガキだから』って言われたんです。今までかしこまった岡田結実がいたなと思うので、これからはクソガキの岡田結実でいこうかなと思います」と決意した。
藤田ニコルは「2018年はやりたいことを全部やりつくしたので、2019年はそれをもっともっと積み重ねてやっていきたい」と笑顔で話した。今年は自らプロデュースするアパレルブランド「NiCORON(ニコロン)」を立ち上げ、都内に2店舗展開中。「ブランドをすごいがんばった年でした。2019年は、大阪とかそっちのほうにも店舗出せればいいなと思ってるので」とさらなる飛躍を目指す。
そして、最後のシメを任されたのは岡田結実。「任せてください! では縁起よく。閉店ガラガラ、出た! ウワーオ! ありがとうございます。恥ずかしい(笑)」と父親・岡田圭右の持ちネタを披露し、会場中をこの日1番の笑顔にして終わった。