女子アナの人材難にあえぐフジテレビに、ついに"ポスト・カトパン"が現れた!?
11月19日放送の『ネプリーグ』の「局対抗アナウンサー対決SP」に新人の杉原千尋アナが出演し、珍回答を連発して話題になっているのだ。「観客」を英語で書くというクイズで「モニタリング」と叫び、「正義」は「ヒーロー」と解答。スタジオは失笑に包まれたのだった。
「女子アナは才色兼備よりも、隙のある天然キャラが人気になる傾向があります。実は加藤綾子アナ(元フジテレビ)も新人時代にクイズ番組に出演し、赤っ恥をかいたことがあるんです」(女子アナウオッチャー)
それは2008年8月放送の『平成教育予備校』でのこと。「日本の三大名園」を答える筆記問題で、彼女は「ぎおん園、おの園、東京園」とひらがなを交えながら解答。さらにひどかったのが、「自由民主党四役」を答える筆記問題。「せいちょう会長、大表取締役、大臣」と書いたのである。しかも、カトパンの最終成績は0点でビリ......。その後の活躍ぶりからは想像もできないほどダメダメだった。
「入社当時、彼女は"スーパー綾子"として話題になり、デビュー前からかなり高いハードルを設定されていた。けど、あの番組に出演したことで親しみやすさが生まれ、幅広い人気を獲得するようになったんです」(フジテレビ局員)
杉原アナはカトパンと同じく国立音楽大学卒。もしかすると来年ブレイクするかも?