『週刊プレイボーイ』52号で大人びたグラビアを披露している藤木由貴ちゃん 『週刊プレイボーイ』52号で大人びたグラビアを披露している藤木由貴ちゃん

「史上最高にかわいいレースクイーン」として絶大な人気を誇っている藤木由貴(ふじき・ゆき)ちゃん。『週刊プレイボーイ』52号(12月10日発売)のセンターカラーでは、グッと大人びたグラビアに挑戦している。

そんな彼女が、レースクイーンを卒業するってホント? そして、その理由は!?

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■アンニュイな表情やポーズをひそかに研究

――今回のグラビアはこれまでとは違って、グッと大人っぽい内容でしたね。

藤木 そうなんです。アンニュイな雰囲気だったから、すごくうれしかったですね。

――うれしかった?

藤木 実はひそかに大人びた表情やポージングを研究していたんです。その成果が出せたのかなって。沖縄ロケだったのに、誌面を見ると南国感がまったくないですし(笑)。

――確かに。

藤木 週プレさんの沖縄での撮影は3回目なのですが、今回は本当に思い出深いことが多くて。超大型台風が沖縄に接近していて、帰りの飛行機が飛ぶかハラハラしたり、9月27日が誕生日なのですが、まさにその日にロケをしていて、夜の食事会のときにサプライズでお祝いをしてもらったり。一生忘れない撮影になりました。

――レースクイーン(RQ)の話をさせてもらいますが、藤木さんは今シーズンでの卒業を発表しています。その決断をした理由は?

藤木 実は昨シーズンで卒業するはずだったんです。

――え~、そうなんですか?

藤木 今年1月に発表があった「日本レースクイーン大賞2017」で、「グランプリに選ばれたらRQを続ける、そうじゃなければ辞めます」と公言していたのですが、残念ながらグランプリを逃してしまって。

――「グランプリを獲(と)ったら辞める」っていうことではないんですね。

藤木 グランプリを受賞して、その後はお世話になったレース業界に1年間恩返しをするつもりでした。ダメだったら、すっぱり辞めようと。本当にそう思っていたんですけど、いろいろと悩んだ末に、恥を忍んでもう1年頑張ってグランプリを目指そうと決めたんです。

――藤木さんは2016年度に日本レースクイーン大賞を含め5冠を達成し、昨年度も同じく5冠を獲得(「週刊プレイボーイ賞」を含む)。それだけでもスゴいことですが、グランプリだけが獲れていないことが、やっぱり心残りだった?

藤木 そうですね。昨シーズンは、心のどこかで「きっとグランプリに選ばれるだろう」っていう甘えや慢心があった気がします。自分ではやっていたつもりだけど、投票の呼びかけや事前準備が至らなかったんじゃないかなとか。もうそんな後悔を残したくないので、今年はとにかくガムシャラにやっています。

サーキットではもちろん、ツイッターやブログでも投票を毎日お願いしていますし、関係者の皆さんや知り合いに頭を下げてツイートを拡散してもらったり、一緒に呼びかけをしてもらったりしている。できることは全部やるようにしているんです。

――グランプリの発表は来年1月12日開催の「東京オートサロン」のステージ。今からドキドキしますね。

藤木 そうなんですよ~。めちゃくちゃ緊張しています。ただ、今年は獲れても獲れなくても卒業するって決めているので、どちらにしても最後の晴れ舞台になると思います。あ、その前に、今月14日にファイナリストの発表があるのですが、そこにも残れなかったら......皆さん、慰めの言葉をください(笑)。

■泣いてばかりだったRQ最終戦

――RQとして4年間にわたって活動してきましたが、大変だったことはありますか?

藤木 夏の日焼けと、シーズン終盤の寒さですね。レースは4月に開幕して、11月に閉幕するんですけど、夏のサーキットは本当に暑いんです。私は体質的にすぐに日焼けしてしまって、特にグラビアをやるようになってからは、コスチューム焼けが本当に恥ずかしかった(笑)。

寒さに関しては、サーキットは山にあることが多いので、10月の終わりから極寒。体調管理が本当に大変でしたね。

――今年の最終戦は、藤木さんにとっても最後のレース。感慨深いものはありました?

藤木 決勝のスタート前に、「グリッドウオーク」といって、スターティンググリッドに止められた各車の横にRQが立つイベントがあるんです。通常はメンバーが持ち回りでやるのですが、最終戦ということもあって、私の番ではなかったのに、みんなが「リーダーのゆっきーなが立たなきゃ」って順番を調整してくれて。

ギャラリーの皆さんが車やRQを撮影するなか、私だけ号泣。私の卒業を知らない人からすると、なんで泣いてんだっていう話ですよね(笑)。でも、その後、奇跡が起きたんです!

――何があったの?

藤木 私がグリッドに立つと、毎回チームの順位が下がっていたんですよ。それも4年間......。本来RQは勝利の女神でなければいけないのに、私はまったくの逆。だから、内心は「グリッドに立つのいやだなぁ」ってちょっと思っていたんですよね。

その結果はというと、4番手でスタートして、なんと2位に!! 表彰台に立ったドライバーさんたちを見ていたら、ここでも号泣。そういう姿を最後に見られて感動しました。泣いてばかりの最終戦でしたね。

――最後に来年の目標をお願いします!

藤木 来年はRQの肩書がなくなり、週プレさんにつけてもらった"史上最高にかわいいレースクイーン"というキャッチフレーズも使えなくなります。初心に帰ったつもりで、グラビアはもちろん、演技のお仕事やバラエティ番組にももっと出られるように、頑張っていきたいです!

●藤木由貴(ふじき・ゆき) 
1989年9月27日生まれ 静岡県出身 身長160cm B81 W58 H84 ○LEXUS TEAM ZENT CERUMO レースクイーンチーム「ZENTsweeties」のリーダーとして活動。「GOODRIDE日本レースクイーン大賞2018」にエントリー中! ファースト写真集『Dear My Honey』が発売中。公式Twitter【@yukichii927】 公式Instagram【@yuki.grm】