写真左から、カミナリ・竹内まなぶ、カミナリ・石田たくみ、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、樽美酒研二(ゴールデンボンバー)、塚田僚一(A.B.C-Z)、岩本照(ジャニーズJr./Snow Man)、M r.シャチホコ 写真左から、カミナリ・竹内まなぶ、カミナリ・石田たくみ、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、樽美酒研二(ゴールデンボンバー)、塚田僚一(A.B.C-Z)、岩本照(ジャニーズJr./Snow Man)、M r.シャチホコ

2018年大晦日放送となる『SASUKE NINJA WARRIOR』第36回大会(TBS系/12月31日18:00~放送)が、一部生放送されることが決定した。

今回、SASUKEタワーが建てられるのは、横浜・赤レンガ倉庫。大晦日の生放送に加え、タワーが聖地・緑山を飛び出すのも番組史上初となる。『SASUKE2015』の"サスケくん"こと森本裕介以来となる5人目の完全制覇者は誕生するのか、挑戦者たちの熱き戦いが、リアルタイムで見られることとなる。

そんな期待が高まる中、先立って収録と出演者取材会が12月1日、神奈川県・緑山スタジオで行なわれ、岩本照(ジャニーズJr./Snow Man)、カミナリ、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、樽美酒研二(ゴールデンボンバー)、塚田僚一(A.B.C‐Z)、Mr.シャチホコが参加。揃って意気込みを語った。

2012年大会より『SASUKE』に参戦。前回は2ndステージを最終エリアまで到達したものの、時間切れとなりリタイアした樽美酒研二は、「かなり想いが強く、今回こそは3rdステージに立たなきゃなと思っています。そのためほとんどの時間をSASUKEに費やし、バンドも疎かになっています」と熱い胸の内を吐露。共に出演するメンバーの喜矢武豊から「本業だろ」と突っ込まれると「俺はSASUKE一本でいいんだよ!」とぴしゃり。「38歳になりましたが、今までで一番調子がよく、前回以上に成長を感じています。何の迷いもないし自信もあります」と悲願達成を力強く語った。

喜屋武豊は今回、5回目の出場。「経験値はたまっていると思います」と自信の表情を浮かべ、「1stステージでは、フィッシュボーン以外のすべてのエリアで落ちているんです。なので、今回はフィッシュボーンで落ちたいと思います」と堂々の敗退宣言。すかさず樽美酒から「5回も出てるんだから、そろそろいけよ!」と喝を入れられた。

『SASUKE2015』でジャニーズとして初めて出場し、今回で5回目の出場。過去に2度、2ndステージに進出しながらも、前回は1stステージ前半で脱落した塚田僚一は「人生の中でも本当に悔しかったです。なぜSASUKEをやるんだろう、いっそ辞めたほうが楽なんじゃないかと考えたほど、どん底までいきました」と心情を告白。それでも「このままじゃ終われない。もう一度初心に帰り、また楽しくやって、クリアしたい」と巻き返しを誓った。

塚田と同じジャニーズ所属で、後輩でもある岩本は4回目の出場。前回は1stステージの難所、ドラゴングライダーで脱落し悔し涙を見せたが、「ちょっとずつ前進していると思うので、今回は1stステージをクリアしたい」ときっぱり。また、「SASUKEに出たことでたくさんの仲間やファンとも出会え、ご縁の大切さや感謝の気持ちでいっぱいです。結果でぜひとも恩返ししたい」と熱く語った。

お笑いコンビ、カミナリの石田たくみは『SASUKE2017秋』大会以来2度目の参戦。コンディションづくりのためにやってきたことを問われると、「タクシーに乗らず、歩いて帰ったりするなどの積み重ねとイメージトレーニングです。イメージトレーニングでは、完全制覇して(自分の姿が)旗にもなっています」と高らかに勝利宣言した。

和田アキ子のモノマネで話題のお笑い芸人、Mr.シャチホコは今回が初挑戦。「初登場で完全制覇という、前人未到の偉業を達成したい」と大胆発言。それでも「ひとつだけ心配なのはFINALステージ。あれ、高いでしょ。高所恐怖症やねん」と不安を吐露。また、その格好のまま出場するのかを問われると「本気出さなあかんから、上着だけは脱ごうかなと。(スカートのままなので)キャメラを下から撮るのだけはほんまにやめて」と切望し、その場を沸かせた。

■『平成最後の大晦日スペシャル! SASUKE2018&ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ』
12月31日(月)18:00~23:55、TBS系列で放送