16日、綾瀬はるかが都内で行なわれた「『コカ・コーラ』福ボトルPRイベント」に参加した。
年末から期間限定で発売されているコカ・コーラの「福ボトル」には、70種類の「福ワード」が記載されており、さらに、最大1000ポイントのLINEポイントがその場で当たる「コークおみくじ」(応募は1日1回)も付いている。
"ハレの日"にちなんで赤い振袖姿で登場した綾瀬は、福ボトル自販機で「ハッピー万来」という福ワードが書かれたコカ・コーラを当て、「ちっちゃな幸せを見つけて大きなハッピーにしたい」と今年の目標を発表。
今年に入ってハッピーだったことを聞かれると、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で「ロケで雨が降っていたけど、私が(撮影に)入ったら晴れてきて虹が出て、盛り上がりました」との"ハレ女"エピソードを明かした。
ちなみにおみくじでは、大吉を引き当てたが、大吉から始まることを聞き、がっかり。1000ポイントもらえる「超特大大吉を狙いたい」とコメントした。
イベントでは、年始ということで餅つきにも挑戦。杵(きね)を渡されると、自然と足を前後に開き、堂々とした立ち構え。「(自信は)あります!」と宣言しただけあって、プロにもお墨付きをもらうほどのフォームを見せた。
そして、いざ餅つきが始まると、こね役を務めたプロもたじろぐほどの高速餅つきを披露。「友達倍増」「恋愛成就」などの福ワードを言いながら餅をついていたが、それも早口になり、会場を笑わせた。
相手の手を打ちそうになり、「スピードアップし過ぎちゃいました」と反省しつつも、「まあまあできたのでは」と自らの仕事ぶりに満足していた綾瀬。「杵をまっすぐドスンと落とすことをなにげに心がけて打ってました」とこだわりを明かした。
写真撮影では、自販機のボタンを押して二本目のコカ・コーラを出してしまう天然ぶりを発揮しつつも、イベントは無事終了。その後は、綾瀬自ら来場者に福のお裾分けとして餅を配っていたが、その際も笑顔を絶やすことはなく、綾瀬は終始楽しげな様子で会場を後にした。