元アイドルで、童顔&低身長、そしてスタイル抜群の関根優那(せきね・ゆうな)。
そんなポテンシャルの高い彼女だけに、『週刊ヤングジャンプ』『週刊SPA!』『FLASH』などが、誌面でこぞって「今年ブレイク必至」と太鼓判!
満を持して、『週刊プレイボーイ10号』(2月25日発売)のグラビアに初登場!
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――優那ちゃんは、去年7月末に惜しまれつつ解散したアイドルグループ「Cheeky Parade」(チキパ)のメンバーとして活躍していました。そもそも芸能界に入ったキッカケは?
関根 高校2年生のときに、たまたま雑誌で見つけた「avexアイドルオーディション2010」に応募して、ファイナリストまで残れたんです。そのとき事務所から声をかけてもらって、アイドルプロジェクト「iDOL Street」のストリート生になって、半年後にチキパが結成。しかも、私がリーダーに指名されて、めちゃくちゃビックリしました。
だって、私は今まで学級委員になったことも、部活で部長になったこともないフツーの女のコでしたから(苦笑)。そんな私にリーダーがちゃんと務まるか、本当に不安で......。
――確かにアイドルグループのリーダーって責任重大ですよね。
関根 メンバーの悩みを聞いたり、私の経験からアドバイスできることをしたりしているうちに、リーダーとしての責任感が生まれていったと思います。ただ、私の性格上、前に出るタイプではないので、メンバー全員に本当に助けられました。
――アイドル時代に大変だったことは?
関根 結成1年目の夏に、1ヵ月でライブを45公演したこと。一日3公演とか普通にあって、体力的にかなりキツかったです。あまりに時間がなくて、次のライブ会場まで衣装のまま電車に乗ったことも。しかも、そのときよりによってヒーローものみたいなデザインの衣装だったので、謎の集団みたいな感じになって、すごく恥ずかしかったです(笑)。
――チキパは世界展開もしていたんですよね。
関根 そうなんです。初めての海外公演は、2014年に開催されたニューヨーク最大級の音楽フェスティバル「The 3rd AnnualCBGB Music & Film Festival」で、日本人グループとして初めてステージに立ったんですよ。けど、本番30分前になってもお客さんが全然いなくて......。
急いで自分たちで英語の看板を作って、会場周辺を歩きながら告知しました。どうなるか心配だったけど、演奏が始まった瞬間わっと人が集まってきて、みんな踊りながら見てくれたりして、すごく楽しかったです。その後は、タイやフランスでもライブをしました!
――そんな活躍を続けるなか、突如として昨年解散を発表......。
関根 事務所の人から解散が決まったって聞いたときは、本当に悲しくて。メンバーだけで会社近くの公園に行き、みんな大号泣しました。でも、すぐに顔を上げて、「悲しいけど、絶対に忘れられない解散ライブをしよう」って決めたんです。7年間の集大成といえるような、最高のライブになったと思います。
――昨年からソロ活動になりましたが、グラビアをやろうと思ったのは?
関根 自分は何ができるんだろうって考えていたときに、グラビアのお話をいただいたんです。うちの事務所でいうと、浅川梨奈ちゃんや大原優乃ちゃんがグラビアを中心に幅広くお仕事をしていて。自分に自信があるわけではないけど、チャンスがあるのなら私も挑戦してみたいと思ったんです。ただ、それまで人前に水着になったことがなかったので、今でも撮影のときは緊張します(苦笑)。
――今回の週プレのロケはどうでした?
関根 沖縄ロケに連れていっていただいて、「南国で仕事できるなんて、これがグラビアの醍醐味か」って思いました(笑)。みんなでホテルのビッフェでご飯を食べたり、カメラマンさんに足つぼマッサージをしてもらったり、本当に楽しかったです。また南国でロケをさせてもらえるように、そして週プレさんの表紙を飾れるように、頑張っていきたいです!!
(スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/萩村千紗子)
●関根優那(せきね・ゆうな)
1994年9月28日生まれ 埼玉県出身 ○2012年から2018年7月までアイドルグループ「Cheeky Parade」のメンバーとして活動。出演舞台『未来電車』が3月3日(日)までTACCS1179で公演中! 4月13日(土)~21日(日)まで新宿村LIVEで公演の舞台『神々の悪戯(あそび)』に出演予定。公式Twitter【@CP_yuna_ist】公式Instagram【@yuuna_ _sekine】