現役青山学院大学生タレント・井口綾子(いのくち・あやこ)が、自身の誕生日でもある3月24日に、ファースト写真集『いのあや』の発売イベントを行なった。
今作は4泊6日のハワイで撮影。撮影中は「どんなカットが選ばれるんだろうとドキドキしていた」という井口だが、完成した写真集を手にしたときは「感無量だった」と笑顔。
井口がレギュラー出演するラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』の収録では、MCの極楽とんぼ・加藤浩次やよゐこ・有野晋哉、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、平成ノブシコブシ・徳井健太に写真集を手渡したところ「最近とは違う、タイムスリップした昭和っぽい雰囲気が漂って、いい感じ」と褒められたことを明かした。
「水着のヒモを持ってドキッとさせるようなポーズ」といったセクシーな一面だけでなく、「寝顔の隠し撮りや、こっち向いてって言われたふいな表情とかも多く」、さまざまな魅力がまとまった一冊になっており、井口は
「私を全部詰め込んで、もっともっと身近に感じられるような写真集になっていると思うので、ぜひ楽しみながら、ハワイに一緒に卒業旅行に行っているような気持ちになってもらえたらうれしいと思います」
とアピールした。
もっちりした色白の肌で"モッツァレラボディ"のキャッチフレーズを持つ井口。最初にその愛称を知ったのはネットニュースだったそう。「自分に似た人の写真に"モッツァレラボディ"とついていて知った」と勘違いしていたため、しばらくは慣れず「実感はなくて、自覚が出るまでに1カ月半は要しました」と告白。しかし、記者からの要望で「チャームポイント、めちゃめちゃ柔らかい」というほっぺをつまんだ"モッツァレラポーズ"も披露した。
そして、25日には卒業式を迎える井口は「やっぱり一番パッと思いつくのは、ミス青学があったからいまがある。あと幼稚園から高校までずっと女子高だったので、共学というのもすごい新鮮な感じでした」と大学生活と回顧。
今後は芸能活動のみとなるため、「がむしゃらに頑張ります。親からも小さな子供のように扱われるので、ちゃんと自立した人間になれるように頑張ります」と社会人として意気込んだ。そして、タレントだけでなく「新垣結衣さんのような人の心をつかむ演技をできるようになりたい」と女優としての目標を語った。