いよいよ令和へのカウントダウンが始まった。およそ30年と100日続いた平成。この間の『週刊プレイボーイ』の発行冊数は、なんと1453冊にものぼる。
"平成最終号"となる4月22日(月)発売の『週刊プレイボーイ18・19合併号』では、この1453冊の表紙を全て、特別付録のブックインブックに収録。時代を彩った女優、アイドル、グラドルたちで平成を振り返ることができる永久保存版となっている。
では、この1453冊でもっとも多く表紙を飾った美女は誰なのか? 集計結果が以下だ。
【平成の週プレ表紙登場回数ベスト10】
1位 57回 AKB48(平成19~30年)※個人、派生グループを除く
2位 21回 小倉優子(平成14~21年)
3位 20回 仲根かすみ(平成11~17年)
4位 17回 安田美沙子(平成16~21年)
5位 16回 熊田曜子(平成15~22年)
6位 15回 高橋由美子(平成2~10年)
上戸 彩(平成14~23年)
7位 14回 広末涼子(平成8~18年)
8位 13回 安達祐実(平成10~26年)
杉本有美(平成19~23年)
9位 12回 仲間由紀恵(平成10~22年)
深田恭子(平成10~28年)
リア・ディゾン(平成18~28年)
10位 11回 小島瑠璃子(平成24~30年)
平成19年に初表紙を飾って以来、10年以上もアイドル界のトップを走り続けているAKB48が圧倒的な1位となった。そして、平成中期のグラビアブームを盛り上げた小倉優子、仲根かすみ、安田美沙子、熊田曜子らがそれに続いている。
大女優、トップグラビアアイドル、そしてアイドルが名を連ねるこのトップ10の名前を見ると、平成の30年間が青春とともによみがえってくる読者の方も多いのではないだろうか。
この平成最終号によせて、広末涼子、仲間由紀恵、安達祐実、リア・ディゾン、馬場ふみか、壇蜜、前田敦子といった、時代を飾ったヒロインからのコメントもいただいている。
最後にもうひとつ。では「平成最初の号」(平成元年7号)の表紙を飾ったのはいったい誰なのか? 答えは井森美幸さんである。この『週刊プレイボーイ18・19合併号』では、現在も芸能界の最前線で活躍されている井森さんにインタビュー、平成最初&最後の号にご登場いただき、そのご利益にあずかっている。