近い将来、女優やモデルといった分野の最前線で活躍していくであろう10代の美少女たち。そんな彼女たちの魅力を読者に知ってもらうべく、週プレNEWS&週プレモバイル連載『微熱少女』。

毎週月曜日に、『週刊プレイボーイ』が注目した美少女が登場するこの連載では、撮りおろし写真とロングインタビューで彼女たちの魅力をお届けします。

第14回目は、恋愛リアリティーショー『太陽とオオカミくんには騙されない』で話題になり、女性ファッション誌『Popteen』では「好きなモデルランキング」1位&最新号のソロ表紙獲得と、躍進を続けるモデル・生見愛瑠さん(17)。

ファンからは"めるる"という愛称で親しまれている彼女に、モデルデビュー当時の苦労から、トップモデルとなるきっかけまでを語ってもらった。

――現在は、『Popteen』専属モデルとして活躍する生見さんですが、芸能界には、かなり若いときから入られているんですよね。

生見 小学4年生だから10歳くらいですね。最初は、お母さんが安室奈美恵さんに会いたいからってショッピングモールで開催されていた事務所のコンテストを受けさせられたんですよ(笑)。それがきっかけで、今の事務所に入りました。でも、当時はレッスンとかめっちゃ辛かったです......。

――レッスンは何が辛かったんですか?

生見 ダンスとか苦手だし、すごい人見知りなんで、その場がもう辛くて。だから友達ができないまま、ずっとひとりでした。結局、高校生まで週5で家から1時間以上かけて通ってたけど、車の中で「お腹痛くなってきた」とか体温計こすって熱が出たフリをしたりしてました(笑)。

――週5ってすごいですね。それくらいの年齢なら遊びたかったんじゃないですか?

生見 友達少なかったのでそこまでは(笑)。私だけ、自転車持ってなかったんですよ。地方の学生って遊びに行くのに自転車で移動するんですけど、私は遊びにいかないから。

どちらかというと、遊びより勉強との両立が大変でした。勉強自体苦手だったし、答案用紙の点数を書き変えて満足してました。「やった! こんだけ頑張った!」って。それがチョー楽しかったです、今日は何点くらいにしようとか(笑)。

――それ、ダメじゃないですか!(笑) 事務所に入られてからすぐに、『JSガール』(小学生向けのファッション誌)でモデルデビューしていますが、モデル自体には、もともと興味はあったんですか?

生見 レッスンに来ているコたちが、みんなすごいオシャレで、それでファッションには興味持ったんです。みんなが着ている服はなんてブランドの服なんだろうとか調べて、名古屋までお母さんと買いに行ったり。そのときに『JSガール』とかいろんな雑誌を見ていて、出てるコがめちゃくちゃカワイイので「私もなりたい!」って思って自分から応募しました。

――『JSガール』以降、"名古屋一可愛い中学生"と呼ばれたり、『ニコ☆プチ』専属モデルや『Popteen』専属モデルになったりと、順風満帆なモデル人生を歩んでいますよね。

生見 全然そんなことないですよ。特に『Popteen』に入って「こんなに過酷なんだ」って思いました、最初。前までは月1回しか撮影に呼ばれず、「なんのためにいるんだろう」と悩んだ時期もあります。

モデルとしてメイクやファッションの個性が大事なのはわかっていたんですけど、ブランドもいっぱいあるし「個性ってなんだろう」って思って2年くらい考えて過ごして、3年目でやっと分かってきたかなって感じです。

――それまでは迷走していたということですか?

生見 『Popteen』では、私服企画がよくあるんですけど、「あの時なんでこの服着たんだろう」とか思ったりします。「メイクと服が全然合ってないし」とか。

特に、ピンクのドーリーな甘々なやつを着てることが多くて、ホント黒歴史ですよね。今もクローゼットにあるけど、見ると「あの時のやつだ!」って、じわります(笑)。うさぎのぬいぐるみ持って白タイツとか着てたし。

――それは個性を求めて?

生見 当時は好きなファッションだったんです。だから本当は、むしろそのファッションを積極的に雑誌で押し出せればよかったのかも。でも、恥ずかしがったり、自分の出し方がわかんなかったから、誌面に載るならキレイ目にしようとか、雑誌に合わせようとして、出すべきところで自分を出せてなかったですね。

今は、めるると言えば「ストリートカジュアル・ストレート・赤リップ」で定着したけど、そのときの自分を貫いて撮影に行っていたら違ってたんだろうなとも思います。

――いまや「好きなモデルランキング」1位や、ソロ表紙を飾るなどトップモデルですからね。

生見 まだまだです!でも、そのふたつはホントうれしかった! 「目標ノート」っていうのがあってそこにも書いてたし、『Popteen』のインタビューとかでも言ってたんで。

――そんな風に前向きになるにあたって、自分の中でターニングポイントはありました?

生見 『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演したことですね。めちゃくちゃ人見知りだったんですけど、『オオカミくん~』で知ってもらう機会が増えて自信がついたり、仲間が増えたりして、自分をオープンに出来るようになったかな。

前までは撮影の待ち時間も端で携帯いじって、マネージャーさんがスタッフさんから「このコってホントにしゃべれないコですか?」って聞かれたりしていたそうです(笑)。アンケートとか質問を聞かれても無言でうなずくだけでした。

――まったくコミュニケーション取れてないじゃないですか。

生見 そうなんですよ。だけど自分のこだわりはあって、言いたいこともあるんだけど恥ずかしくて言葉に出来なくて......喋っても「わからないです」みたいな。自分も含めてみんなモヤモヤしてるけど、「いつものね」みたいな感じでスルーされてました。(笑)自分でも諦めてたところはあります。

だから『オオカミくん~』に出られたのはホント転機だったなと思います。「もっと頑張んなきゃ」って思ってきたときだったし、ちょうどさっきの個性が分かってきた時期と重なってたので。

――今は、そういう暗さみたいな感じはないですけど、自己肯定感が高くなって性格も変わったんですね。

生見 自己肯定感? なんですか、それ?(笑) よくわからないけど、カワイイカワイイって言われたらめっちゃカワイくなるし、人に言われたら変わります。『オオカミくん~』出たくらいからお母さんに毎日自撮りを見せて、カワイイって言ってもらうことで頑張れてます。カワイイのひと言で自信がつく。

――めっちゃ力説しますね。

生見 『Popteen』の編集さんに最近「ハッピーオーラすごいね」って言われたんです。「私ハッピーなんだ!」ってそのとき思って、めっちゃうれしくてさらに明るくなりました。

その分、ずっとテンション高いし、マシンガントークが止まらないから、いつも一緒にいるマネージャーさんは最近"ハッピー疲れ"してるらしいけど(笑)。

★後編に続く⇒インスタフォロワー20万人超! 『Popteen』のカリスマモデル・生見愛瑠は「よくリプ返し過ぎて電車乗り過ごします(笑)」

(ヘアメイク/たかべともみ)

●生見愛瑠(ぬくみ・める)
2002年3月6日生まれ 愛知県出身 身長165cm 特技:バスケ
○2012年に『JSガール』でモデルとしてデビュー。2014年より『ニコ☆プチ』の専属モデルに。その後、2015年からは『Popteen』で専属モデルを務める。また、AbemaTVで放送された恋愛リアリティーショー『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演し話題となった。公式Twitter【@meruru20020306】公式Instagram【@meru_nukumi】

★生見愛瑠ちゃんのアザーカット、そして撮影時のメイキング動画が『週プレモバイル』でご覧いただけます!

★『微熱少女』は毎週月曜日更新!★

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