16日、都内で行なわれた腕時計ブランド「エンジェルハート」の「エンジェルハート "浴衣に似合う時計"第1位獲得発表イベント」に女優・吉岡里帆が登壇した。

「エンジェルハート」は、時計に関心のある10代から20代の女性400名に「女性の浴衣に似合う腕時計」を調査。浴衣に合う時計の特徴として「小さめ・華奢」「金属ブレスレット」「ピンクゴールド」が挙がり、同社の「エンジェルハートTH23PG」が支持率1位となった。

この日、吉岡は、ピンクのひまわり柄の浴衣で登場。老舗着物メーカー「株式会社やまと」とコラボして作られた浴衣に「初夏を感じるような浴衣姿で、私もとても楽しい。お仕事で浴衣を着る機会が多いですが、こんなカワイイ浴衣を着られたら、プライベートも充実するんじゃないかな」と微笑んだ。

浴衣姿ということで、夏祭りや花火大会の思い出を聞かれた吉岡は、「毎年、花火大会に行きたいと思っているんですけど......去年は仕事帰りの車で中継を見ました」と切ない体験を告白。「今年こそどこかのタイミングで、浴衣を着て本物の花火を見たいな」と願望を明かした。

撮影などで多忙を極める吉岡は、自身の"充電方法"を尋ねられると、「おいしい食べ物を頂くこと。ご飯が力の源」と即答。「47都道府県のご当地ご飯を食べたいと思ってます」と力強く宣言し、「石川県で食べたホタルイカのしゃぶしゃぶがすごいおいしかった。珍しいし、新鮮でないと食べられない」とうれしそうに思い返した。

失敗作に苦笑いする吉岡

そしてイベントでは、夏祭り体験として、「綿あめ作り」と「ヨーヨー釣り」に挑戦。楽しそうに綿あめを作っていた吉岡だったが、途中から焦ったような表情に。きれいな形にならず「見せるのがめちゃくちゃ恥ずかしい」苦笑いしながら完成した綿あめを披露したが、「1回練習したときは丸くなったんですよ。変な形だけど、味は抜群です」と赤面しながら明かした。

「ヨーヨー釣り」でも、2個ゲットしたものの「汗かきました」と苦戦。しかし、「夏祭り自体が疎遠になっていたので、『あ、この楽しさ!』って思い出させてくれた時間になりました」と充実した表情で喜んだ。