『ミスジェニック』の5名。左から内藤えみ、山本瑚々南、高崎かなみ、加納葉月、ソラ豆琴美
6月2日(日)に都内で、『ミスジェニック』の表彰式が行なわれた。

『ミスジェニック』とは、動画映えする次世代アイドルの発掘をテーマに、動画配信アプリmystaで行なわれているオーディション企画。毎週、テーマに沿って投稿される動画の獲得ポイントと、毎月開催されるイベントでの獲得ポイントの合計でランキングを決定し、下位の候補生が脱落していくというサバイバル方式のオーディションだ。

今年2月にスタートし、4ヶ月という長きにわたるサバイバルの末、初代『ミスジェニック』に選ばれたのが、1位・高崎かなみ(21)、2位・山本瑚々南(18)、3位・ソラ豆琴美(27)、4位・内藤えみ(22)、5位・加納葉月(24)の5名。

賞品として、グランプリに輝いた高崎かなみさんには賞金100万円、2~5位の『ミスジェニック』たちには10万円が贈呈された。彼女たちは今後、TOKYO MXの冠番組やポニーキャニオンからオリジナル楽曲で配信デビューなどの活動が予定されているほか、週刊プレイボーイ賞を獲得した山本瑚々南さんは、誌面でのグラビア掲載とデジタル写真集の発売が決定している。

グランプリを獲得した高崎かなみさんには、賞金100万円が贈呈された

週刊プレイボーイ特別賞を獲得したのは山本瑚々南さん
今回、イベント終了後にグランプリの高崎かなみさんと2位の山本瑚々南さんにそれぞれ直撃。受賞した感想を聞いた。まずは、グランプリを獲得し、週刊プレイボーイでのグラビア登場経験もある高崎かなみさん。

――グランプリ受賞おめでとうございます。

高崎 2月からの4ヶ月間は、長いようであっという間でした。私は、いつも6位とか7位とか8位とか、ぜんぜん順位が上がらなくて、あきらめてはないんですけど、ちょっとミスジェニックになるのは無理だろうなって思ってました。しかもグランプリなんて余計に無理だなって......。

だって、最終日の段階で1位と70万ポイントくらい差があったんですよ! 「あぁ、これはもう無理だぁ」って思っていたら、オーディション終了の残り30分で、ファンの方ががんばってくださって。6~7人くらい追い越してグランプリをとれました。そのときが、一番うれしかったです。

――ファンからもらったコメントで印象的だったものは?

高崎 「かなみたんが最後1位になって、笑顔になるところがみたいから、ぼくたちもみんなでがんばるからね」っていうファンの方たちからのコメントです。本当に勇気づけられましたね。

――グランプリを獲得して、ファンに恩返しができましたね!

高崎 でも、ちゃんと返せてるのかなって思うので、もっと売れて、その売れた姿を応援してくださった皆さまに見せたいです。

――今後の目標は?

高崎 女優になりたいので、演技を勉強してドラマとか映画に出たいです。憧れの新垣結衣さんのような、正統派でどんな役でもできるような女優になりたいです。

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続いては、今回の候補生の中では最年少の18歳。週刊プレイボーイ賞も獲得して、誌面でのグラビア掲載も決まった山本瑚々南さん。

――オーディションを終えた感想を教えてください!

山本 オーディションが始まって最初のころは、ずっとビリ争いをしていたんで、正直びっくりしています! まさか自分が2位になれるなんて。

しかも、今までお仕事で水着を経験したことは無かったので、最初は緊張しました。でも、撮影会とかもあって次第に慣れて楽しくなってきました。

――撮影会や配信では、ファンとコミュニケーションをとることも多いかと思いますが、ファンからはどんなことをよく言われますか?

山本 けっこう可愛がられます。でも、ファンの方からはよく、「てきとうだね」って言われます(笑)。おっちょこちょいだし、しっかりしてないんで妹っぽいキャラなのかもしれないです。

――ミスジェニックの活動を振り返ってうれしかったことは?

山本 2位もそうなんですけど、週プレさんのグラビア誌面掲載権とデジタル写真集の出版権もいただけたのが、とてもうれしかったです。表紙にも憧れているのでいつかは飾れたらいいなぁって思っています。

――そんな、週プレグラビアへの意気込みを教えてください!

山本 ほかに掲載されているグラドルの方たちはみなさんプロだと思うので、それに負けないページになるように色々と研究して、がんばっていきたいです。私は、巨乳というわけではないので、女のコでも見られるような、きわど過ぎないヘルシーなグラビアを目指せたらなと思っています。

そんな山本瑚々南ちゃんの記念すべき初グラビアは、6月24日(月)発売の『週刊プレイボーイ27号』に掲載予定です!