欅坂46が今春からキャンペーンキャラクターとなっている、イオンカードの新キャンペーン発表会が2日(火)都内で行なわれ、守屋茜、土生瑞穂、渡邉理佐、菅井友香、小林由依の5人が登場した。

7月6日(土)から全国放送されるCMに登場する5人。今春に放送されたCMの続編で、メンバーがそれぞれ新社会人やモデルなどを演じ、夢と現実のギャップに悩みながらも一歩ずつ進んでいく姿を描く、ストーリー仕立てのCMになっている。

デビューして4年ということで、今の心境について聞かれたキャプテンの菅井は「最初は目の前のことに精一杯で、今回オンエアされるCMの役のようにもがいて、悩んだりしていたんですけど、今は2期生も入って、新しい欅坂が生まれていることを楽しんで、前向きに行動できるようになりました」と話した。

菅井友香 菅井友香

新CMについて守屋は「海外事業部でプレゼンをする役で、プレゼンって大変」と会社員の苦労を体験しつつ、そのCM用に考えられた架空のプレゼンの長いセリフを今も覚えていることを明かした。

今回のキャンペーンでは新規入会者がエントリーすると、利用額の最大20%が還元されるということで、「今、20%がキャッシュバックされたら欲しいもの」について聞かれた5人。守屋は「小さいテレビしかないので、大きいテレビで『欅共和国』のDVDが見たい」と回答。土生は「ひとり暮らしに憧れているので、おうちと思ったんですけど、ちょっと高いのでソファ」と答えた。渡邉は「洗濯機を探してるんですけど、キャッシュバックされるなら機能のいいやつが欲しい」との答え。菅井は「ツアーが始まって移動が多くなるので、頑丈なキャリーバッグ」と返した。また小林は「スポーツ選手の方が使っている、いい感じの自分にあった寝心地のいい枕」と、全員が実用的なモノを答えた。

その後、5人はそれぞれが欲しいものを賭け「欅坂のおよそ20%を占める年齢は?」「欅坂の20%を占める星座は」といったクイズに挑戦。そこで優勝したのは、普段から天然な回答で周りを戸惑わせる土生瑞穂。自由回答でなく三択だったのが功を奏したのだろうか。コメントを求められると「めちゃめちゃうれしいです。1問しか間違ってないし、私かなって思いました」と、イマイチ要領を得ない返しで会場をざわつかせた。