(左から)斎藤ちはる、高杉真宙、飯豊まりえ、山本雪乃

11日、六本木ヒルズにオープンした『水上ハイボールステージ presented by JIM BEAM SUMMER FES』の限定レセプションパーティーが行なわれ、司会のテレビ朝日アナウンサー・山本雪乃斎藤ちはる、そしてドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演する飯豊まりえ高杉真宙(まひろ)が登場した。

ふたりの出演するドラマは、この日放送が開始。まだ撮影の真っ只中とのことだが、飯豊は「撮影も中盤でNG増えてきましたよね。思いません?」といきなり暴露。しかし戸惑う高杉を見て、「悪いとかじゃなくて、ピリッと緊張感もあるんですけど、場の雰囲気がいいからこそ生まれる現象」とフォローした。

司会として登壇した斎藤ちはると山本雪乃

実際、現場の様子は和やかなようで、公式インスタグラムにはその様子が公開されている。「動画は5パターンくらい撮ってる」と話す飯豊に、高杉は「そんなやってるの?」とびっくり。今日初めて動画を撮ったという高杉に対し、飯豊は「もっと入ってくださいよ、まひろくん!」とダメ出ししていた。

さらに高杉が先日、ふたりしかいない友達と鍋を楽しんだが、自分は"食べる係"だったという話をすると、飯豊は「え、ふたり? 少なっ!」「座ってるだけのタイプですか!?」など、容赦ないツッコミも。ただ、終始はつらつとした笑顔で話す飯豊と、笑って受け入れる高杉からは共演者たち仲の良さが伺えた。

そして一方の飯豊は友達とご飯に行くと、「焼肉屋さんとか行きがちで、ずっと焼いているタイプ」だそう。「どうせならおいしく食べたいと思って。"焼く係"と"お皿下げる係"。すごいですよ、もううるさいです、私」と、高杉とは真逆のタイプであると告白。

その飯豊の気配りが現れたのがフォトセッション時。雨ということもありスタッフが早く終わらせようとするも、飯豊は取材陣に「(目線を)全部いきます! 全部見ます!」と宣言したり、「カメラ大丈夫ですか、大事なカメラ、労(いた)わってください」と言葉をかけるなど、"焼く係"に通じる気配りを見せた。

イベント中、常に楽し気に笑っていた飯豊

『水上ハイボールステージ presented by JIM BEAM SUMMER FES』は23日(木)まで営業。27日(土)から8月25日(日)までは『真夏のレモンサワー祭り by こだわり酒場のレモンサワー』となる。またイベントごとに『羽鳥慎一 モーニングショー』とのコラボレーションメニューも登場予定。