グラビアアイドルがイメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。

そんな、リリースイベントに長年通い続けているのが、アイドルウォッチャーの北川昌弘氏だ。1年間に顔を出すイベントの数は、なんと500を超えるという。

今回、北川氏が2019年6月に開催されたリリースイベントの中から10人をピックアップして紹介。印象に残った女のコやイベント内容を、写真と推薦コメントでお届けします!
 
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11作目BD・DVD『RaMuまみれ』(光文社)発売イベント@ソフマップAKIBA④アミューズメント館(2019年6月1日)

●RaMu(らむ)
1997年7月31日生まれ 埼玉県出身 T148cm B90 W58 H88
○RaMuファーストトレーディングカード7月20日発売。次回作「Aloha nui loa~たくさんの愛をこめて~」(アイドルワン)8月20日発売予定
推薦コメント:雑誌『FLASH』がトレーディングカードに続いて、グラドルのイメージDVD界にも本格参戦した第1弾作品。業界の活性化のためにも注目の1作です。RaMuチャンをタイで撮影。泥パックで泥まみれシーンが艶っぽいとのこと。現地で犬に追われて水着で全力疾走しているシーンにも注目。取材タイムはラムちゃんを意識した?虎柄ビキニのマリンルックでした。

☆"ZUMBA"がとても気になりました。軟体ボディの威力も抜群です

1年ぶりDVD『ぼくらのあんな先生』(イーネットフロンティア)発売イベント @ソフマップAKIBA①サブカル・モバイル館(2019年6月8日)

●依東杏奈(いとう・あんな)
1996年5月25日生まれ 富山県出身 T163cm B86 W64 H 89
○K-1のラウンドガール"K-1 GIRLS team KHAOS"メンバー
推薦コメント:DVDでは、パッケージの競泳水着を原型を留めないくらい切り刻んだとしか思えないTフロント状態が衝撃......。取材タイムはハマっている南米のエクササイズ"ZUMBA"用コスチューム。水着ではまず無理なI字バランスや開脚ポーズなど新体操歴10年の軟体ボディを披露していただきました。イベントでは"ZUMBA"ダンスも実演。

☆期待の新人グラドル・ちとせよしのの成長・進化ぶりに注目!

サードDVD『ちとせあめ』(アイドルワン)発売イベント@ソフマップAKIBA④アミューズメント館(2019年6月9日)

●ちとせよしの
2000年1月8日生まれ 佐賀県出身 T158cm B100 W63 H86
○次回作「Sweet Story」(エスデジタル)8月30日発売予定
推薦コメント:2018年グラビアデビューの期待の新人が順調に3作目をリリース。佐賀県の会社員が事務所に所属し、今年1月から上京。純朴、色白、巨乳グラドルの成長・進化ぶりに注目です。今回は初海外のタイロケ作品。縄跳びと反復横飛びがぎこちないところが見どころ? 取材タイムの振り向いたポーズの表情が、青木繁の「海の幸」を彷彿とさせるなぁと、ふと思いました。

☆純朴ピュア系美少女健在、ボクが守ってあげたい

5作目BD・DVD『すっぴん』(アイドルワン)発売イベント@ソフマップAKIBA④アミューズメント館(2019年6月15日)

●葉月つばさ(はづき・つばさ)
1998年6月16日生まれ 青森県出身 T158cm B88 W58 H89
○5作目BD・DVD『すっぴん』(アイドルワン)発売中
推薦コメント:なんと全編"すっぴん"で、しかも高画質のブルーレイも同時リリースの意欲作。すっぴん美肌をリアルにご堪能ください。最近は洗練された美少女の雰囲気になってきたかなと思っていたけど、今作では純朴ピュアな美少女に戻った印象です。ちょっとシャイな感じで、ボクが守ってあげなきゃと思わせてくれます。

☆彼女のために"清純派"グラドルのレーベル"Sophia"が始動

ファーストBD・DVD『Sophia』(Sophia/M.B.D)発売イベント@ソフマップAKIBA①サブカル・モバイル館(2019年6月15日)

●仲村まひろ(なかむら・まひろ)
1995年2月2日生 T158cm B83 W58 H88
○ファーストBD・DVD『Sophia』(Sophia/M.B.D)発売中
推薦コメント:"清純派"という言葉は、昭和のアイドルのもので、もう死語かと思っていたが、自ら「"清純キャラ"をやっている」と公言するグラドルが登場。かなり変わったタイプの女のコかと思ったら、中学、高校の国語の教員免許は持っているとは......。しかもバトントワリングでは日本代表になっていたり。そして今回のDVDでは彼女のために"Sophia"という"清純派グラドル"のためのレーベルも立ち上がりました。学校の先生だったかもしれない人が、スレンダーボディの水着姿を披露していただいただけでとてもありがたきです。

☆ほぼ、現役最高齢グラドルがイベントにマリンルックで登場

13作目DVD『fumie?51』(スパイスビジュアル)発売イベント@ソフマップAKIBA④アミューズメント館(2019年6月15日)

●中島史恵(なかじま・ふみえ)
1968年6月14日生まれ 長野県出身 T170cm B88 W60 H89
○13作目DVD『fumie〜51』(スパイスビジュアル)発売中
推薦コメント:49歳でグラビア復帰してから、年1本ペースで3作目の作品。今回は50歳の今年2月にバリ島ロケ。発売は5月末でしたが、イベント時は51歳の誕生日直後。そして今回のイベントの衣装はDVDで着用するつもりで用意したのに使えなかった衣装とのことです。来年のリリースにも意欲的で、そちらも期待できそうです。

☆三つ編みおさげに三角ビキニのぷにゅロリボディにこのビジュアルは反則?

4作目DVD『妹遊び』(双葉社)発売イベント@ソフマップAKIBA①サブカル・モバイル館(2019年6月22日)

●椿理穂(つばき・りほ)
1998年8月13日生まれ 東京都出身 T153cm B95 W62H90
○4作目DVD『妹遊び』(双葉社)発売中
推薦コメント:3月末に行なわれた前作『美少女伝説 マシュマロリ』(スパイスビジュアル)のイベントの時は、多分、衣装のせいもあり、ぽっちゃり感が惜しい印象だったのですが......。今回の黄色い三角ビキニに"三つ編みおさげ"の髪型が、今回のDVDの設定の"妹キャラ"ともマッチして、ぷにゅロリボディにグッときてしまいました。朝倉恵梨奈クンや佐々野愛美クンを擁するアイドルユニット"美少女伝説"のメンバーでもある。要注意です。

☆水着で資産運用セミナーの講師もしている才媛グラドルが金運アップ水着

5作目DVD『アイニー』(スパイスビジュアル)発売イベント@ソフマップAKIBA①サブカル・モバイル館(2019年6月23日)

●あいだあい
1990年3月30日生まれ 愛知県出身 T165cm B84 W59 H84
○5作目DVD『アイニー』(スパイスビジュアル)発売日。
推薦コメント:前作が昨年3月に発売された『売れなきゃ引退!』(グラッソ)だったので、心配していましたが、その後、見事"ミス東スポ2019"グランプリを獲得。無事新作もリリースされましたが、「過去作とは比較にならない露出度です」とのこと。ありがたき。名古屋大学大学院卒の才媛で、なんと水着で資産運用セミナーの講師もしているそうです。取材タイムも金運があがるゴールドのハイレグ水着でございました。

☆パーフェクトボディの短髪美女がまたまた小さめビキニで攻める攻める

9作目DVD『白夜に見る黒い夢』(スパイスビジュアル)発売イベント@ソフマップAKIBA④アミューズメント館(2019年6月23日)

●朝比奈祐未(あさひな・ゆみ)
1991年12月9日生まれ T162cm B89 W57 H89
○9作目DVD『白夜に見る黒い夢』(スパイスビジュアル)が発売中
推薦コメント:"2018年グラドルイベントMVP【衣装篇】"でも紹介させてもらいましたが、短髪スレンダー美女なのに、Gカップで、クビレもばっちり、さらに美尻も"ひなけつ"と呼ばれて大好評。しかもイベントでも小さめ三角ビキニで攻めまくりなわけです。ありがたきです。

☆取材タイムにリアルナース姿から脱衣の大サービスに、クラッ

14作目DVD『島ナースつかさ』(スパイスビジュアル)発売イベント@ソフマップAKIBA④アミューズメント館(2019年6月23日)

●和地つかさ(わち・つかさ)
1993年5月13日生まれ 栃木県出身 T148 B90 W62 H82
○次回作『ボクとボイン』(エアーコントロール)8月25日発売予定
推薦コメント:DVDは沖縄の島のナースが記憶喪失になった自分を優しく看病してくれるという内容。取材タイムにもかなりリアルなナース姿で登場。ありゃま露出度低めと思ったら、そこから脱ぎはじめてランジェリー風ビキニ姿に。もう、完全にやられてしまいました......。実際のイベントではどうしたんだろうと気になります。

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以上が、北川氏がセレクトした6月の10人。北川氏的に6月で特に印象に残ったのは、デビュー3作目のちとせよしのチャンで、振り向きポーズの表情が印象的だったとのこと。そして51歳でマリンルックで登場してくれた中島史恵さんやナース姿からその場で水着展開してくれた和地つかささんのサービス精神も絶賛。また、イベント全体の傾向として水着がかなりアグレッシブな方が増えてきたよう。イベントに参加してくれた方の期待を裏切らず、次のイベントも参加したいと思ってもらうのはもちろん、参加しなかった人にも行けばよかったと思わせるアピールなのではと北川氏は分析していました。