1991年11月23日生まれ、兵庫県出身。父親は元サッカー日本代表の永島昭浩氏。関西学院大学社会学部卒業後、2014年にフジテレビに入社。入社3年目から『めざましテレビ』のメインキャスターを務めている
令和に入っても視聴率争いで苦戦を強いられているフジテレビに、ある異変が起きているという。

「『めざましテレビ』のメインキャスターを務める永島優美アナを中心に、若手アナたちが結束を強めているんです」(フジテレビ局員)

その裏にあるのは、『めざまし』の視聴率の好調さだ。

「2018年の年間視聴率が、4年ぶりに同時間帯の番組の中でトップになったんです。高視聴率は今も続いていて、テレビ朝日の『グッド!モーニング』と首位攻防戦を毎日のように繰り広げている。結果がよければ、そりゃあ雰囲気もよくなっていきますよね」(前出・局員)

そしてもうひとつ、結束が強まった要因がある。

「働き方改革の影響です。2000年代前半の女子アナブームのときは、同僚であってもお互いの人気を意識して、どこかギスギスしていた。今は働ける時間が限られ、各アナウンサーに満遍なく番組が割り振られるようになり、ムダな諍(いさか)いがなくなったんです」(フジテレビ関係者)

もちろん、永島優美アナの人柄も大きく影響している。

「彼女は高校・大学とチアリーディング部に所属していて、チームを牽引(けんいん)する役割を担っていた。先輩の山﨑夕貴アナや三田友梨佳アナ、OBの加藤綾子アナとも仲が良く、世代の垣根を越えて良好な関係を築いている。今のアナウンス室は、彼女を中心に回っていると言っても過言ではない」(前出・関係者)

永島アナを旗振り役に、フジテレビの逆襲が始まる?

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