これをピュアと言わずして、何をピュアと言う! 成城大学在籍中の女子大生・志田音々(しだ・ねね)が10月7日(月)発売の『週刊プレイボーイ42号』で、見れば心も洗われる胸キュン純朴グラビアを披露!

はじめての水着グラビアに挑戦した彼女が、デビューのきっかけになったコンテストの面接での恐怖体験を語ってくれた!

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――はじめての水着撮影で登場してくれた志田音々さん、現役の大学生なんですよね?

志田 はい、成城大学文芸学部の2年生で、ヨーロッパ文化学科というところにいます。

――グラビアの撮影は今回がはじめてということでしたが、デビューのきっかけは?

志田 お母さんが私に芸能活動をやらせたくて、中学3年生のときに「ミス・ティーン・ジャパン」というコンテストに応募しちゃったんです。そうしたら書類が通って、面接に行くことになったんですけど、それが怖くて......。

――何が怖かったの?

志田 待合室にいた女のコたちの圧力がすごくて......。何かされたわけではないんですけど、空気がもう違うんですよ。そこから呼ばれて面接会場に入ったら、今度は怖い大人が4人座っていて......。

――怖い大人! 中学生からしたら大人は怖いよね。

志田 まったく笑ってなくて、真剣な顔してるんですよ!

――面接だからね。

志田 ずっと我慢してたんですけど、その空気に耐えられなくて泣いてしまったんです、そうしたら大人たちが爆笑して......。

――展開が急! 中学生の涙を見て爆笑? 鬼じゃん!

志田 でもその結果、面接は受かったんですよ。

――受かった! よかった! 大人たちも志田さんのピュアな涙に感銘を受けたんですよ、きっと。

志田 そこから関東大会、全国大会と進んで、最終的には準グランプリに選んでもらいました。

――素晴らしい! 今回の撮影について、そのお母さんは何か?

志田 とても喜んでくれて、今は私の水着の写真を携帯の待ち受けにしてます。娘の水着の写真を待ち受けって、どうかなと思うんですけど......。あと、撮影の前はポージングの指導をしてくれました。

――お母さんが?

志田 母は元体操選手で、オリンピック候補にもなっていて、体の見せ方がうまいんですよ。だから一緒に練習して撮影に臨みました。

――ほほえましくて、いい話ですね。聞けば聞くほど、本当にピュアで純真な感じがします。

志田 そんなことないです、友達からは「ボケてるよね」って言われます。

――どんなところが?

志田 電車の中とかで、知らないうちに歌っちゃうんですよね。

――鼻歌じゃなく?

志田 しっかり歌詞を口にしてます。ついさっきも、ハッと気づいてやめました。

――どんな歌を?

志田 森田童子さんの『ぼくたちの失敗』です。

――古いし暗い! 『高校教師』の主題歌ですよね。

志田 私、古いドラマが好きで、今見てるところなんです。

――何か人には言えない、秘密の部分とかはないんですか?

志田 そうですね......実は授業中、先生の話をまったく聞かずに気象予報士の試験勉強をしてることがよくあります。

――意外と豪快にサボってますね、ちょっと安心します。将来は気象予報士になりたい?

志田 まだ始めたばかりですし、小さい頃から誰かに憧れて芸能界に入ったわけではないので、いろんなことにチャレンジしたいんです。でも、そのなかで今気になっているのはモデルの仕事とか、お天気キャスターとか。憧れています。

――そういえば、地方局の朝の番組で、お天気のコーナーに出てますよね?

志田 はい。将来はしっかり気象予報士の資格を取って、全国の皆さんにお天気を伝えられるような、そんなキャスターになりたいです。

――グラビアも忘れずに!

志田 はい、これからも皆さんにもっと見ていただけるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!

(スタイリング/笹谷監子 ヘア&メイク/萩村千紗子)

●志田音々(しだ・ねね) 
1998年7月15日生まれ 埼玉県出身 身長167cm 
◯現在、成城大学文芸学部の2年生。彼女の活動の詳細は、公式Instagram【@shida_nene0715】でチェック!