約10年ぶりに再開した『週刊ヤングジャンプ』による美少女オーディション「制コレ18(イチハチ)」のグランプリに輝いたのが、アイドルグループ「26時のマスカレイド」(通称:ニジマス)のセンターを務める来栖(くるす)りん。
そんな圧倒的美少女が、11月11日(月)発売の『週刊プレイボーイ47号』で週プレに初登場。11月14日(木)に発売される、1stメジャー写真集『Lakka』の撮影秘話などを聞いちゃいました!
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■メンバーも大絶賛の出来栄え
――写真集『Lakka』(集英社)の発売(11月14日)、おめでとうございます! 普段はアイドルとしても活動されているんですよね?
来栖 ありがとうございます。「26時のマスカレイド」、通称"ニジマス"のメンバーとしてアイドル活動を頑張っています。
――今回はソロでの写真集ですが、撮影はどうでしたか?
来栖 ロケ地はずっと行ってみたかったフィンランドでした。秋だったので涼しくて快適だったのがうれしかったですね。なぜだか私のグラビア撮影は、寒暖と勝負するような過酷な撮影が多くて。雪降る北海道で水着だったり、真夏の沖縄で汗だくになったり。
今回もサウナでの撮影があったので、やっぱりグラビアは耐えることがつきものなんだなと思いました(笑)。
――フィンランドはサウナが有名ですもんね。
来栖 私が行ったサウナは、大自然に囲まれた湖のほとりにありました。汗をかいた後は、水風呂の代わりに湖にダイブするんです。私も現地の方に倣(なら)ってダイブしたら、周りにいたオジサマたちから「ブラボー!」って拍手喝采してもらえて。その感覚が気持ちよくって、印象に残っています。
――楽しい撮影だったんですね。
来栖 思う存分に楽しみすぎて、撮られていることに気づいていないこともありました。だから写真集には「いつ撮影していたの!?」って写真がたくさん載っているんです。つい最近、19歳にもなったのでしっかりしなきゃ、と思ってはいるんですが、グループでは末っ子だからか猪突猛進(ちょとつもうしん)に楽しんじゃうクセが......。
――お姉さんメンバーの存在は大きいですよね。ということで! ひと足先に写真集を見たメンバーに印象を聞いてみました。
○リーダー・江嶋綾恵梨(えじま・あえり) やっぱり親目線で見ちゃうので、「子供だったのに、こんな表情もするようになって......!』って驚くような写真も多かったんですけど、私はグラビアデビューをオマージュした白水着を推します。
○吉井美優(よしい・みゆ) 子供っぽさと大人な感じが両方楽しめる、水で遊んでいる写真がいいですね。でもどの写真もかわいすぎて、ヤバイ!
○森みはる ボーダーにデニムのパンツのコーデが似合いすぎなので、その写真がオススメですね。何回も「あれをまねした私服を着たほうがいいよ」ってアドバイスをしているのに、頑固だから着てくれないんですけど(涙)。
――メンバーには大好評ですが、本人的にはどうですか?
来栖 見本を見せたときもみんな喜んでくれていたけど、詳しくは聞いていなかったのでびっくり! なんだかテレますね。ニジマスとして3周年、そして10代の最後。たぶん今しかできない表現がたくさんあると思うんです。
タイトルの『Lakka』はクラウドベリー(キイチゴ)のことなのですが、ベリーみたいな甘酸っぱい"今"を切り取ってもらったので、写真集として残せてありがたいです。あと、巻末には私が描いた絵日記も収録されているので、そこにも注目してほしいです。
――絵も上手ですよね。
来栖 アニメとかマンガが好きなんです。特に『ポケモン』は、好きが高じて番組に出演させていただいたことも。いつかは声優として、アニメのキャラクターに命を吹き込んでみたいなって夢もひそかにあるんですよ。
――さまざまなジャンルに挑戦するのがニジマスはじめ、来栖さんの魅力ですね。
来栖 そうなんです。ニジマスにはいろんな楽曲があるので、必ず一曲は刺さる曲があるはずです。週プレ読者さんにはニジマスを知らない方も多いと思うので、定番曲の『ハートサングラス』をまず聴いて、ライブも一度見てほしいです。そして、グラビアとは違う私も知っていただいて、もっと好きになってもらえたら最高です!
●来栖りん
2000年11月8日生まれ 東京都出身 身長152cm
趣味=プラネタリウム巡り
○「26時のマスカレイド」(通称ニジマス)の絶対的センター。11月17日(日)16:30~SHIBUYA TSUTAYAにて写真集発売イベントを開催します。詳しくは本人SNSをチェック!
公式Twitter【@nijimasu_rinrin】
公式Instagram【@ringring_rin】
1stメジャー写真集『Lakka』(11月14日〈木〉発売・集英社)より