令和の超新星――。そう表現するに相応しい逸材の小貫莉奈(おぬき・りな)が、12月16日発売『週刊プレイボーイ52号』のグラビアに初登場。
身長170cmで10頭身のプロポーション。しかも、18歳の女子高生。ブレイクする予感しかしない!
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■バスケ部のキャプテン
――初の水着グラビアにして、圧倒的な存在感を放つ小貫莉奈ちゃん。デビューのキッカケとなったのは、2017年3月開催の「超十代オーディション2017」。なんと、応募総数1万5000人の中から、グランプリを受賞したんですよね。自分で応募したの?
小貫 そうなんです。当時中学3年生だったんですが、スマホを何げなく見ていたら、偶然オーディションの応募要項を見つけて。ずっとファッション誌をお小遣いで買っていて、ひそかにモデルという仕事に憧れていたんですよ。「超十代オーディション」の1次審査はスマホで撮った自撮り写真を送るだけだったので、親に内緒でとりあえず送ってみたんです。
――どんな写真を撮ったの?
小貫 お風呂上がりで、頭にタオルを巻いた状態でした(笑)。まさか審査を通るなんて思っていなかったから......。
両親には2次審査に合格してから、オーディションを受けていることを話しました。学校の友達には内緒にしていたんですけど、ファイナリスト11人に残ったときにネットニュースになって、みんな驚いていましたね。LINEの通知がスゴかったです(笑)。
――しかもグランプリになったんだから、大騒ぎだったでしょうね。当時はどんな中学生だった?
小貫 小学2年生のときからバスケットボールをしていて、中学も部活漬けの毎日でした。中3のときはキャプテンを務めていて、茨城県の地区大会で優勝することができたんですよ。最後の試合は、1点ビハインドのなか、残り10秒でフリースローを取って、奇跡の大逆転! 私がシューターだったんですが、2本とも決めることができたんです。あのときは、本当に緊張しました!
――高校もバスケ部に?
小貫 はい。どうしてもバスケの強豪校で続けたくて、親にお願いして進学させてもらったんです。そのときに強く言われたのが、勉強も頑張って学年で上位の成績を残すこと。ただ、部活は朝練があるし、夜も遅いときは夜10時半くらいまでやる。もちろん、土日も練習。そうした努力のかいあって、高3のときに茨城県で5位になったんですよ!
――それはスゴい。マネジャーさんに聞いたんだけど、ご両親との約束どおり学業優秀で、高校3年間ほとんどオール5だったとか。練習で忙しいのに頑張ったねぇ。
小貫 もう必死でしたよ(笑)。ただ、小さい頃から勉強は好きで、宿題があってもすぐに終わらせていました。双子の妹がいるんですけど、妹よりも早く宿題を終わらせることに生きがいを感じていたんですよね。
――双子なんだ! 仲はいい?
小貫 しょっちゅうケンカしますよ。家のカギをどっちが開けるかとか、犬のリードをどっちが持つかとか、原因は本当にささいなことばかり。ヒートアップするとお互いに無視したりするんですが、いつも自然と仲直りしています。
今も二段ベッドで一緒に寝ているんですよ。私が下で、妹が上。寝相が悪くて、下じゃないと危ないんですよ。おばあちゃんの家に泊まりに行ったとき、ベッドから転げ落ちて、気がついたら床で寝ていたくらいですから。
――春からは大学に進学することが決まっているんですよね?
小貫 そうなんです。ただ私、高校まで妹と一緒だったから、友達のつくり方がわからなくて......。今からすごく不安。大丈夫かなぁ。
――高校を卒業して、芸能活動も本格化すると思いますが、将来の目標を教えてください。
小貫 ファッション誌のモデルをやりたいですし、ドラマや映画にも出てみたい。刑事ドラマが好きなので、いつかはアクションにも挑戦してみたいですね。
――グラビアは?
小貫 今回が初めてだったんですが、すごく楽しくて。まだ海外に行ったことがないので、グアムとか南の島で撮影してみたいです!
(スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/岡田知子[TRON])
●小貫莉奈(おぬき・りな)
2001年5月29日生まれ 茨城県出身 身長170cm
○「超十代オーディション2017」で、応募総数1万5000人の中からグランプリを獲得。大塚製薬「3代目ポカリガール」。ロックバンド「サイダーガール」のイメージキャラクター「4代目サイダーガール」として活動中! モデルとしてファッションショーなどに出演。ドラマ、CMなどにも多数出演!
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