元セブンティーンモデルで、現在女優＆タレントとして活躍中の川津明日香（かわづ・あすか）ちゃんが、１月４日発売の『週刊プレイボーイ３・４合併号』で初の撮り下ろし水着グラビアに挑戦。オリンピックイヤーの幕開けに、日本を代表するような美女が登場！
＊ ＊ ＊
■彼女目当てにスカウトが行列
――今回、水着グラビアに初挑戦してくれた１９歳のモデル、川津明日香ちゃん。デビューのキッカケはなんだったんですか？
川津 中学２年生のとき、母と一緒に「ａ－ｎａｔｉｏｎ」を見に行って、その会場でスカウトしてもらいました。
――噂によると、スカウトがズラリと並んでいたとか。
川津 そのとき母が話を聞いていたのでわかっていなかったのですが、後で「こんな感じだったよ」って名刺を見せてくれて。全部で８枚くらいあった気が......。
――ってことは、８人連続で声をかけられたの？
川津 そうみたいです（苦笑）。
――それはスゴい！！ もともと芸能活動には興味があったの？
川津 『ニコラ』をずっと読んでいたので、そこに出ているモデルさんたちに憧れていましたね。でも、母からは「芸能活動をするなら、高校生になってからにしなさい」って言われていて。１年がかりくらいで説得しました。
――その頃は、モデル以外にも夢はあった？
川津 ４歳からクラシックバレエを習っていて、中学でも部活に入らずバレエに打ち込んでいたんです。ただ、プロのバレリーナよりも、バレエの先生になりたいと思っていました。今でも好きで、しょっちゅう観劇に行っているんですよ。本当はバレエ教室にも行きたいんですけど、人見知りすぎて一歩が踏み出せないまま、今日に至っています（笑）。
――芸能事務所に入った後は、「ミスセブンティーン２０１４」オーディンションに参加。見事グランプリを獲得しました。さすが８社にスカウトされただけある！
川津 いやいや（照）。グランプリに選ばれたって聞いたときは、本当にうれしかったです。塾に行く直前にマネジャーさんから連絡があったのですが、そのまま塾を休みましたもん。おばあちゃんにもすぐに報告して、すごく喜んでくれました。
――お披露目は緊張した？
川津 グランプリの正式な発表は「セブンティーン夏の学園祭」で行なわれたんですが、そこで初めてランウェイを歩くんですよ。しかも、最後に挨拶（あいさつ）をしなくちゃいけなくて......心臓の音が聞こえるくらい緊張しました。翌日の情報番組にその様子が取り上げられていたのですが、明らかに挨拶の声が震えていましたね（笑）。
――『セブンティーン』専属モデル時代で、大変だったことは？
川津 家が遠かったので、最初のうちは朝の集合が大変でした。渋谷や代官山でロケバスに乗るんですけど、道がまったくわからない。電車で１時間半くらいかかるのに、毎回集合場所まで母に送ってもらっていました。あの頃は本当に申し訳なかったなぁ。
――印象に一番残っているのは？
川津 真冬に滝行に挑戦したことですね。すっごく寒かったんですけど、人生経験になりましたし、何より楽しかったです。
――そして２０１８年３月、在籍３年８ヵ月で『セブンティーン』を卒業。この頃はまさかグラビアをやるとは思っていなかったんじゃない？
川津 いえ、実はずっとグラビアをやってみたいと思っていたんですよ。楽屋やコンビニにグラビア誌があったら、いつもチェックしていたくらいですから。大原優乃ちゃんをはじめ、同世代の友達も出ていたので、見るたびにかわいいなぁって思っていました。
――実際やってみてどうだった？
川津 人生初の沖縄で、本当に楽しかったです！ ファッション誌の撮影とは違うことが多くて、最初は少し戸惑いましたが、カメラマンさんと話し合いながら撮影できたので自然体の私を出せたと思います。光の使い方で、こんなにも表情が違うんだってビックリしました。
お気に入りのカットは、赤のワンピース水着ですね。いつか週プレさんの表紙を飾るのが目標です。よろしくお願いします！！
（スタイリング／上野 珠 ヘア＆メイク／エノモトマサノリ）
●川津明日香（かわづ・あすか）
２０００年２月１２日生まれ 東京都出身 身長１６３ｃｃｍ
特技＝クラシックバレエ、習字
○「ミスセブンティーン２０１４」グランプリ。２０１８年３月末に『Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎ』専属モデルを卒業し、現在は女優・タレントとして活躍中！
公式Ｔｗｉｔｔｅ【@asuka_kawazu_】
公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ【@asuka_kawazu】
【デジタル限定】川津明日香写真集「どうしたって好きになる」より （Ｃ）唐木貴央／集英社★川津明日香のデジタル写真集『どうしたって好きになる』
本誌グラビアのアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ！』ほか主要電子書店にて取り扱い中！ 価格５５０円（税込）