現在、京都駅で展開中のSFMの広告や、全国の自動販売機で見かける日本コカ・コーラ「ホットドリンク」の広告モデルとして出演中の坂口風詩(さかぐち・ふうた)が、3月9日(月)発売『週刊プレイボーイ12号』のグラビアに登場。

沖縄でのグラビア撮影秘話、そして撮影中に発覚した学生時代の衝撃事実とは!?

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■「何事も根性」という強い精神を受け継ぐ

――今回の沖縄ロケでは中学生以来となる飛行機搭乗だったとか。

坂口 飛行機は片手で数えられるぐらいしか乗ったことがなかったし、久しぶりだったのですごく緊張しました。でも雲を抜けた瞬間、めちゃくちゃ感動してずっと外を見てました。

――初の沖縄はどうだった?

坂口 海がすごくきれいで感動したのと、ハイビスカスが咲いていたり、ヤシの木があったりと想像どおりの南国感を味わえてテンションが上がりました。そして、初めて食べたミミガーもタコスも大好きになりました。

――撮影でお邪魔したお宅にいた犬とも触れ合っていたよね。

坂口 そうなんです。私、犬や動物が大好きなので、さらにテンションが上がっちゃいました。

――今回の撮影中に発覚したんだけど、中学生の頃、ギャルだったんだって?

坂口 はい。でも、ギャルといっても中学生なんで、カラコンにつけまくらいのかわいいもんです。

――どんなことして遊んでたの?

坂口 急に「今日、ここで集まんね?」とか言って制服のスカートの下に長ズボンのジャージ姿で集合して、会津の端から端までみんなで田んぼ道をチャリンコで移動したり(笑)。

――かわいい!

坂口 遊ぶ場所がショッピングモールとゲームセンターしかないんですけど、モールでプリクラ撮った後、チャリで40分くらいかけてゲームセンターに行って、またプリクラ撮るみたいな(笑)。

――ギャル語は使ってた? それも会津弁?

坂口 自分では訛(なま)ってる自覚はないんですけど、ちょっと"濁点な感じ"はありますね。例えば「マジめんどぐね?」みたいな(笑)。

――「めんどぐね」なんだ(笑)。高校時代もギャルだったの?

坂口 本当は高校でもギャル路線を突っ走るつもりだったんですが、先生に「今の実力ではこの学校が精いっぱいだね」と言われたのが悔しくて、猛勉強して進学校に入ったのでギャルは卒業しました(笑)。

――負けず嫌いなんだね。

坂口 子供の頃から「何事も根性だから」ってお母さんに言われて育ってきたので、その精神を受け継いだと思います。

――ところで風詩ちゃんは学生時代、モテモテだったんでしょ?

坂口 モテなかったと言ったらウソになりますね(笑)。

――そこは普通、謙遜するところでしょ(笑)。でも、大物感あっていいけど。

坂口 別に自慢してるわけじゃないんですけど、「そんなことないです」ってウソをつけない性格なんです......。

――ところで小学生の頃からずっと吹奏楽をやっていたんだって?

坂口 はい、音楽は生きがいなんです。ピアノやトランペット、あとはオーボエもやっていました。高校のときは先生に「声楽で大学に行けるよ」って言われるくらい合唱も頑張っていました。

――将来は音楽系の仕事も?

坂口 大好きなので、もし少しでもできたらうれしいです。

――普段はどんな音楽を聴くの?

坂口 吹奏楽の曲やオーケストラ、あとはJ-POPや、韓国語が少し話せるのでK-POPも聴きます。

――韓国語はどうやって覚えたの?

坂口 私が小学生の頃、お母さんが韓国ドラマにはまっていて、一緒に見ながら独学で単語を調べたりしていたら、高校生の頃には日常会話くらいなら話せるようになって。今は韓国映画を字幕なしで見られるようになりました。

――すごい、勉強好きなんだね。

坂口 好きなことだけは頑張れるんです(笑)。

――最後に今後の目標は?

坂口 将来的には女優になって成功したいです。今は土台を固める時期だと思っているので、いろんなことに挑戦していきたいです。

●坂口風詩(さかぐち・ふうた) 
2000年6月13日生まれ 福島県出身 身長160cm 血液型=B型 
○フリーペーパー『福島美少女図鑑』への掲載をきっかけに芸能界デビュー。日本コカ・コーラ「ホットドリンク」やSFM「顔認証システム」の広告モデルとして出演中。
公式Twitter&公式Instagram【@futa_sakaguchi】

★【デジタル限定】坂口風詩写真集『風詩のスイッチ。』
『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて配信中!
価格/550円(税込)