今年１月に発表された「日本レースクイーン大賞２０１９」で週プレ賞に輝き、ソログラビア撮影権を獲得した宮本りおが、３月９日（月）発売『週刊プレイボーイ１２号』のグラビアに登場。
人生初のグラビアだったが、ポテンシャルの高さを見せつけ、新たなジャンルでスタートダッシュを決めた！
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■自由に夢を見ることができます
──今年１月に発表された「日本レースクイーン大賞２０１９」で、「週刊プレイボーイ賞」を受賞。ファンによる投票と、編集部内の選考によって決まったわけですが、投票期間中、週プレ賞に照準を絞ってご自身のＳＮＳで投票を呼びかけていましたよね。
宮本 昨年春ぐらいから水着のお仕事が少しずつ入ってきて、いつかグラビアをやりたいなぁって思っていたんです。
「日本レースクイーン大賞」はファン投票によって５人選ばれるのですが、レースクイーン２年目だった私が選ばれるのはちょっと難しい。だったら週プレ賞一本に絞って勝負をしたいなって。ファンの皆さんからも「そっちのほうがわかりやすくて、応援しやすい」という声が多かったです。
──受賞したときの感想は？
宮本 「日本レースクイーン大賞」授賞式で発表されたのですが、直前まで何も知らされていなくて、私の名前が呼ばれたときはビックリして号泣。
実は私、ファンの皆さんに対して「○○を獲（と）りたい」ってお願いしても、自分の力不足で叶（かな）うことはなかったんです。「日本レースクイーン大賞２０１８」新人部門賞でも特別賞止まりだったり。だから今回、ようやくファンの皆さんにうれしい報告ができたので本当によかったです！
──レースクイーンとしてデビューしたのは２年前。中高生のときは『Ｐｏｐｔｅｅｎ』のモデルを務めていたんですよね？
宮本 中学２年のとき、『Ｐｏｐｔｅｅｎ』の読者プレゼントのコスメセットが欲しくて応募したんです。ハガキの記入欄の所に写真を貼る場所があって、友達とのプリクラをつけたら、編集部から「スナップ写真を撮りに来ませんか？」って連絡があって。コスメセットは当たらなかったんですけど（笑）。
それをキッカケに、ちょいちょい誌面に出させてもらっているうちに専属モデルに。実はその頃、「サキドリ制服女優」という企画で、週プレさんに出たことがあるんですよ。
──そうなんだ！
宮本 せっかく取り上げていただいたんですけど、高１の冬で芸能活動を辞めちゃって。
──どうして！？
宮本 高校生活があまりにも楽しくて（笑）。ダンス部の活動を頑張ったり、友達と遊んだり、せっかくだから今しかできないことをやろうと思ったんです。
──レースクイーンになろうと思ったキッカケは？
宮本 高校を卒業するときに、また表に出る仕事をしたいなって。親に相談したら、自分が好きだと思うことをやりなさいって言われたんです。
いろいろ考えた結果、小さい頃から父の影響でクルマが好きだったし、クルマ関連で表に出る仕事......そうだ、レースクイーンだって、自分で事務所を探して応募しました。昨シーズンをもってレースクイーンは卒業したのですが、本当に充実した２年間を過ごせました！
──卒業後はどんな活動を？
宮本 バラエティ番組やグラビア、アイドル活動もできる、マルチタレントになりたいんです。
──欲張りですね（笑）。
宮本 そうなんですよね。『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）に出演して、世界中に行くのが夢です。
──夢といえば、「自由に夢を見られること」が特技なんだよね？
宮本 寝ることが大好きで、休日はずっと寝ています。今日はこんな夢を見ようって思うと、そのとおりになるんですよ。魔法を使って空を飛んだり、犯罪者をやっつけたり。スリルを味わいたいときは、オバケとの鬼ごっこ。自分の中で好きなのは"無限の胃袋"ですね。私の好物ばかり出てきて、永遠に食べ続けられるんです。
──いずれにせよ、起きたときにどっと疲れていそう（笑）。
宮本 そんなときもありますが、とりあえずいろんな夢を見ながら頑張ります！
（スタイリング／伊井田礼子 ヘア＆メイク／田村直子［ＧｉＧＧＬＥ］）
●宮本りお
１９９８年８月３日生まれ 千葉県出身
身長１６５ｃｍ Ｂ８８ Ｗ５８ Ｈ９０
○中学時代にファッション誌『Ｐｏｐｔｅｅｎ』の専属モデルとして活躍。２０１８年にレースクイーンデビューを果たし、「日本レースクイーン大賞２０１８」新人部門特別賞を受賞。
公式Ｔｗｉｔｔｅｒ【@rio_miyamoto】
公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ【@rio_miyamoto83】
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価格１１００円（税込）※閲覧可能期間７日間