3月18日(水)にファースト写真集『SHU』を発売する高田秋が3月16日(月)発売の『週刊プレイボーイ13号』で表紙&巻頭グラビアに登場。そして、"一緒に飲みたいタレントNo.1"の彼女が、ロケ地のオーストラリアで遊んで飲んだプライベートな部分まですべて収録した、45分のDVDもこの号にはついてくる。
オーストラリアと出身地・北海道での撮影秘話と、見どころと、彼女に降りかかった奇跡のような悲劇を語る!
■写真集のロケ地はオーストラリア!
――ついにファースト写真集『SHU』が3月18日に発売! 本号付録のDVDや、写真集には収録しきれなかったインタビューをお届けします。
高田 おはようございます。今日は顔が重いな、昨日お酒飲んでないからかな(笑)。
――普通は逆じゃないですか?
高田 この後『町中華で飲ろうぜ』の収録で飲むので。大丈夫です(笑)。
――写真集撮影を終えて1週間程度たちました。今回の主なロケ地はオーストラリア。これは高田さんからのリクエストでした。
高田 お姉ちゃんがオーストラリアに2年くらい住んでいたので、去年遊びに行ったんです。そうしたらオーストラリアが大好きになって。だからまた行きたいなと思っていたんです。私、北海道出身なんですけど、オーストラリアって北海道にすごく似てる部分があるんですよ。メルボルンから車で2時間くらいの所に「グレート・オーシャン・ロード」っていう、海辺の道があるんです。どれだけ車で走っても、ずっと海沿いなんですよ。そこにお父さんとお姉ちゃんと3人で行ったんですけど、みんなで「これ北海道じゃん」って(笑)。
――久しぶりのオーストラリアはどうでした?
高田 すごい楽しかったですよ! 海も行ったしプールも入ったし、オージービーフも食べたしオーストラリアのビールもワインも、日本酒まで飲んで。全制覇って感じでした(笑)。
――空き時間には買い物もしてましたね。
高田 けっこう買いました。歯磨き粉を15個くらい(笑)。あと、オーストラリアで売っているガーリックのオリーブオイルがあるんですけど、日本で買おうとしてもずっと売り切れ状態なんですよ。オーストラリアのスーパーでも棚に5本しか残ってなくて、迷わず買い占めました(笑)。これでパスタとかチャーハンとかを作るとおいしいですよ。
――充実してますね。
高田 一番は、ホテルのバルコニーできれいな景色を眺めながら、爆音で音楽を聴いたのが楽しかったです。嵐の『A・RA・SHI』(笑)。
――観光は時間がなくてできませんでしたね。
高田 そうですね。私、メインの観光地は押さえたいタイプなので、(シドニーの)オペラハウスには行きたかったですね。
――オーストラリアのシンボル的なものですからね。札幌の時計台みたいなもんですかね?
高田 私、行ったことないです(笑)。道民はあれが何かも知らないですよ。あれ、もともとなんなんですか?(笑)
■撮影直前、歯が抜けた
――写真集のために事前の準備は?
高田 いろいろやりました。ジムにはもともと行ってたんですけど、ペースアップして1週間に2回は行きました。仕事上、飲んだり食べたりすることが本当に多いので、人一倍頑張ったと思います。食生活のこともジムの先生に聞いて、野菜とアボカド、オリーブオイル、鶏肉を積極的に取って。
――かなり頑張りましたね。
高田 でも撮影の4日くらい前、いつものように撮影をしていたら歯が抜けたんですよ(笑)。
――衝撃の事実!
高田 奥歯に1本だけ差し歯があって、もう5年くらいたつんですけどそれまでは一度も取れたことないのに!
――急に抜けたんですか?
高田 写真集のためにお菓子を制限してたんです。でも、撮影現場に行くとお菓子を用意してくださっていて。その中に小さいハイチュウがあったので糖分を取っておこうと思って、1個だけ、1個だけですよ? 食べたら「ガリッ」て。こっそり確かめたら、奥歯に穴が開いてて。
――大ピンチですね。
高田 その日はスケジュールがパンパンで歯医者さんには行けないし、翌日からは出張も入ってて、「写真集の撮影、歯抜けで行くの?」って。試しに鏡の前で笑ってみたら、歯がないのが丸わかりなんです(笑)。顔面蒼白(そうはく)になりましたね。でもいつもお世話になっている知り合いの歯医者さんに泣きついて、無理に病院を開けてもらって。4時間くらいかけて治してもらいました。
――写真集前にパニックですね。
高田 それだけじゃないんですよ。いつもはニキビとかできないんですけど、これも撮影直前に巨大なニキビができて(笑)。完全にストレスですよ。普段やらないことはやっちゃだめだなと思いました。こんなに頑張ってるのに結局痩せなかったし。泣きそうな1週間でした。
――大変でしたね。でも現場では完璧でした。
高田 そこから数日で、意地で治したんですよ。でも、写真集の撮影中に歯が取れなかっただけ、不幸中の幸いですよね。結局、今は肌の調子いいんですよ、何もやっていないのに。ジムもあれから一切行ってないです。なぜなら、撮影から帰ってきたら痩せてたから(笑)。オーストラリアであんなに食べて飲んで、ロケバスでもお菓子食べまくったのに。やっぱりストレスがたまらないのがいいんですよ、本当に無理はしないほうがいい!
■北海道民あるある?
――撮影で印象に残ったことはありますか?
高田 プールで撮影したときに、小さい男の子たちが遊んでたんですよ。あれはかわいかったですね。撮影用の浮き輪を使って遊び始めて、本当にはしゃいでて。撮影が終わって帰るときに、その浮き輪を奪い返すのが悲しかったですね。
――そのほかにも自然の中で撮影しましたけど、虫に驚いたりはしなかったですね。
高田 私、教員免許を持ってるんですけど、その実習のときに男の子たちがよく虫で遊んでいたんです。虫を捕りに行ったり、芋虫を観察してる男の子たちがわーって虫を持ってくるので免疫がついたんだと思います。北海道は、雨が降ると道端でミミズが大量に死んでますからね(笑)。そのミミズをベトってつけられたりとか。虫には慣れてましたね。
あと、北海道ってゴキブリが出ないんですよ。20歳で上京して、初めて道でゴキブリを見たときは、追いかけて写真撮りまくりました、珍しすぎて(笑)。北海道民からしたら、伝説の生き物ですよ。一緒にいた友達にはドン引きされました。今となってはゴキブリは苦手ですけど、そのときは未知の生き物だったので少し感動しました。
――最後に、この写真集の見どころを教えてください。
高田 私のすべてが詰まった一冊になりました。実際に私が通っていた高校の授業を受けていた教室で撮ったものもあれば、子供の頃から毎年楽しみにしていたお祭りでも撮ったりとか。もちろん、ナチュラルな私を撮ってもらったオーストラリアでの撮影も。私の好きなものが詰まった、本当に私らしい写真集になったんじゃないかと思います!
■高田秋(TAKADA SHU)
1991年9月23日生まれ 北海道出身身長166㎝ B81 W58 H86
○現在『町中華で飲ろうぜ』(BS-TBS)、『BSイレブン競馬中継』(BS11)、『アッコにおまかせ!』(TBS系)にレギュラー出演中。活動の詳細は公式Instagram【@shu_takada】でチェックを!
★3月18日(水)17:00~
週刊プレイボーイ公式YouTubeにて高田秋ちゃんが生配信予定!
http://youtube.com/user/shupure
★『週刊プレイボーイ13号』(3月16日発売)に特別付録・ほろ酔いDVD(45分)付き! ダイジェスト版を公開中!
■高田秋ファースト写真集『SHU』3月18日(水)発売!
定価:本体2600円+税
デジタル版も同時発売! 『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店でお買い求めください!