５月２０日に１ｓｔ写真集『意外性』を発売する、ラストアイドルの中心メンバー・長月翠が、４月１３日（月）発売の『週刊プレイボーイ１７号』で表紙＆巻頭グラビアに登場！ さらにこの号では、３１分の映像を収録したＤＶＤもついてくる！
今回、憧れであるアメリカ・ロサンゼルスで行なわれた写真集の撮影を彼女に振り返ってもらった！
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「アメリカ人になりたいんです！」
そんな、"みーたん"の衝撃発言から写真集は始まった！ しかし、その発言の裏には、少女時代から憧れていた熱い気持ちがあった！
■いつかあの世界で暮らしてみたい！
――長月さん、写真集発売＆週プレＷ表紙で登場です。５月２０日に発売される１ｓｔ写真集『意外性』。撮影はＬＡです！
長月 そうなんです！ ２年くらい前に、週プレのスタッフさんやカメラマンさんに「写真集、撮影するならどこに行きたい？」って聞かれたんですよ。で「ロサンゼルスに行きたいです！」って即答して。
――正直最初に聞いたときには「なんで？」って思いました。
長月 しかも「私、アメリカ人になりたいんです！」って宣言して。皆さんポカーンってしてましたよね（笑）。でも私的にはディズニー・チャンネルでやっていた『ハイスクール・ミュージカル』を小さい頃から見ていたし。その頃からアメリカにすごく憧れがあって「いつかあの世界に行って暮らしたい」って思ってたんです。小さい頃から憧れたキラキラした、ここにはない世界。それがアメリカだったんです！
――そのお話を聞いて、「もし長月翠がアイドルにならずにアメリカに留学していたら」というテーマで撮影することになりました。いかがでした？ アメリカは？
長月 自分が長い間、思い描いていたロサンゼルスがありました。私、海外って過去にフィリピンと台湾は行ったことがあるんですけど、やっぱりアジアとアメリカは全然違ったし、「アメリカって本当にあるんだ！」って思いましたね。
――そりゃ、ありますよ！
長月 あるんですけど、子供の頃とかに想像したりするじゃないですか。「この世界は、自分のために自分の周辺の世界や人間を神様がつくったんだ。私が見ていない場所の世界はつくられていない」って。でも実際は、そうじゃない。それをリアルに感じたっていうか、「自分が住んでいる日本からこんなに遠い所に、いろんな人生が一個一個あって、命があるんだな。超不思議ですごいことだな」って思いました。
――哲学ですね！ まさかの。
長月 自分が行かない場所には何もない。「宇宙は存在しないんじゃないか？」っていうぼんやりとした感覚がなくなったんですよ。想像と憧れだった国に行ったことによって。
――写真を撮られながら、そんな壮大なことを！
長月 いや、夢が叶（かな）った～って、めっちゃうれしかったですよ。でも、同時に「これからの人生、いろんな国のいろんな場所を見てみたい」とも思いました。もともと異文化を見てみたいって気持ちがあったんですけど、アメリカに行って夢を叶えたことで、そういう思いが強まってきましたね。
■憧れてたどり着いたアメリカに感動！
――では、ここで撮影を振り返っていただいて。「ＬＡで感動したことベスト３」を発表していただけますか？
長月 え、全部が思い出で順位つけづらいけど......。じゃあ、第３位！「スーパーがアメリカだったこと！」です！
――どういうことですか？
長月 アメリカの日常感がすごかったんです。至る所に段ボールが置かれていたり、アメリカ色のお菓子や洗剤が並んでたり。日本じゃ絶対ありえない場所で。もう２万円くらい使いました。
――スーパーで２万？ 何を買ったんですか？
長月 いろいろなものを買ったんですけど、ほとんど覚えてないんですよ。例えばポテチとかって日本だと６０ｇ入ってればいいほうなのに、５００ｇとか１㎏あるんですよ。こないだやっと食べ終わりました。そんな感じで、アメリカの日常が詰まったスーパーに感動しました。
――では第２位は！
長月 第２位は「道路が、憧れのアメリカの道路すぎてびっくりしたこと！」です！
――またアメリカらしさにやられましたか？
長月 ４車線あるんですよ！ しかも１車線がめちゃくちゃ広くて。その広大さに驚きました。２日目にキャンピングカーに乗って移動したんです。一番後ろにちっちゃいベッドがあって「翠ちゃん、寝てていいよ」って言われたんですけど、そのベッドの後ろにある大きな窓に、その大きな道路が広がってたんですよ。青空と流れていく道路がすごすぎて。もうまばたきをするのも惜しいくらい。「この景色を持って帰りたい！」って思いながら、目が離せなくてずっと起きてました。
――目の前にその様子が浮かんでくるようです！ ではいよいよ第１位は！
長月 １位は「泊まったホテルがアメリカすぎた！」です！ ホテルに到着して部屋に入って、テレビをつけたら当然英語ばかりで。お風呂を見てもバスタブがないし、高い所で固定されたシャワーだけで。水圧がめっちゃ強いし、何もできないんですよ。その圧倒的なアメリカのパワーにあてられて。おなか痛くなってきちゃって。「これが......アメリカなんだ！」って。その日常的なことに「自分はアメリカにやって来たんだ」って実感させられて感動して。それが１位ですね。
――っていうか、普通の人の視点じゃないです。長月さんが本当に憧れていたんだなっていうのが伝わってきますね。
長月 正直、ほかの人からしたら「たかがアメリカでしょ」「普通に仕事で行ったんでしょ」って思う人もいるかもしれない。でも、私の中では転機になったと思います。憧れて憧れてたどり着いて。旅行じゃなく、プロの仕事としてアメリカに行ったんだって。アメリカで「私はこの先、どうやって生きていこう」ってことも考えたし、人生の分岐点になったという確信があります。
――最後にもうひとつ。写真集には何が写っていますか？
長月 私が１９年間どう生きてきたかが写ってると思います。そしてこの先の答えも見つけられるんじゃないかなって。......でも、そんなに重く考えなくてもいいかな。普通にかわいい女のコが写ってるので、のんびり眺めてくれてもいいですよ！（笑）
――５・２０が待ちきれない！
■長月 翠（ＮＡＧＡＴＳＵＫＩ ＭＩＤＯＲＩ）
２０００年５月１７日生まれ 愛媛県出身
身長１５１㎝ 血液型＝Ｏ型 ｎｉｃｋｎａｍｅ＝みーたん
ラストアイドルの人気ナンバーワンエース。
待望のファースト写真集『意外性』（集英社）が５月２０日（水）に発売予定！
写真集公式Ｔｗｉｔｔｅｒ【@midori_first】
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★ラストアイドル長月翠ファースト写真集『意外性』（集英社）５月２０日（水）発売予定！
ラストアイドルの中心メンバー・長月翠の待望の写真集。撮影は、彼女が憧れるアメリカ・ロサンゼルスで行なわれた。このサプライズ、絶対にチェックだ！ ４月１３日（月）よりｎｅｔ書店各社で予約開始！
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