自粛生活を送っている中、自宅にいながら何か自分に出来ることはないかと考えました――。

「そこで思いついた」奥山かずさが、4月27日(月)発売の『週刊プレイボーイ19・20合併号』でセルフィグラビアを披露!

「少しでも多くの方に癒しを提供できますように」という彼女に、セルフィグラビアに挑戦したきっかけや、家での過ごし方を聞いた。

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■オンラインでの断捨離や飲み会にも挑戦

――今回のセルフィグラビアに挑戦したきっかけは?

奥山 今、こうした状況のなかで家にいる時間が長いんですけど、外に出ずとも何か自分にできることはないかなと考えて、マネジャーさんに提案してみたんです。

――かずさちゃんって自撮りは苦手な印象があったんだけど(笑)。

奥山 苦手です(苦笑)。自撮りってどうしても単調になってしまいがちなので、今回は事前にたくさん資料やインスタを見たり、構図も自分なりに研究しました。ライティングも自然光、家の照明、フラッシュなど、いろいろ駆使して丸1日がかりでやりました。

――なかには、どうやってこれをひとりで撮ったんだろう、みたいな構図の写真もあったよね。

奥山 例えばですが、カメラを置いて、その裏に鏡を置いて仕上がりの絵を確認しつつ、家にあるスツールやボックスを総動員して段を作って、そこに自撮り棒を固定してセルフタイマーで撮ったりもしました。でも毎回うまく撮れるわけでもないので、撮って確認して撮り直しての繰り返しでした。

――今回、全部で何枚くらい撮ったの?

奥山 300枚ぐらい撮りました。なかにはピントが合ってないものもあったんですが、そこはセルフィの"味"ってことで許していただければと思います(笑)。

――モデルに加えてカメラマン、スタイリスト、ヘアメイクまでも全部ひとりでやってみてどうだった?

奥山 カメラマンさんはもちろんですけど、スタイリストさんやヘアメイクさんのすごさがあらためてわかりました。例えば色みひとつとっても、自分の頭の中ではうまくいっているのに実際に撮って確認すると「あれ、思ってたのと全然違う」ってこともけっこうあって。本当にいい勉強になりました。

――じゃあ今後はSNSの写真のクオリティも期待できるね(笑)。

奥山 はい、ちょっとだけ期待してください(笑)。

――ところで、新型コロナの感染拡大は仕事にも影響出てる?

奥山 そうですね。なくなってしまったお仕事もけっこうあって、ずっとお家で自粛してます。最近、オンライン断捨離を始めたんですよ。

――オンライン?

奥山 友達とテレビ電話で相談しながら断捨離をするんです。自分ひとりだとなかなか捨てられなかったモノも、人のモノだと「それもう着ないでしょ」とかって厳しく言ってくれるのではかどリます。

――ちなみにオンライン飲み会はやった?

奥山 高校のときの友達とやりました。4人でやったんですけど、楽しすぎてリアル飲み会はいらないんじゃないかって思えてきて。

――どこがいいの?

奥山 やっぱりすっぴんで部屋着で、しかも自分の好きなものを用意して好きなだけ飲めて、好きなときに寝れますからね。みんなで飲みながらオンラインゲームやったり、ケータイアプリでクイズ大会をしたり。夜の7時から始めたんですけど、夜中の2時までやってしまいました。

――では、同じく巣ごもり生活を続ける読者にメッセージを。

奥山 家にいる時間が長いとついダラダラしてしまいがちなので、私は学生時代の時間割のような感じで予定を立てて、少しでもお家時間を楽しく過ごせるようにしています。皆さんも試してみてください。また、グラビアで外に撮影に行ける日まで待っていてください。

●奥山かずさ 
1994年3月10日生まれ 青森県出身 身長164cm 血液型=B型 
○「第1回ミス・美しい20代コンテスト」準グランプリを受賞。数多くのドラマや映画に出演。
公式Twitter【@okuyama_kazusa_】 
公式Instagram【@kazusa_okuyama_official】

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