地道にコツコツ......バラエティの階段を上って、４月にはフジテレビ『馬好王国』のＭＣに大抜擢された神部美咲（じんぶ・みさき）。６月１５日（月）発売の『週刊プレイボーイ２６号』に掲載された久々の撮り下ろしグラビアは、大自然とベッドを舞台に真っ向勝負！
『ゴッドタン』の某企画では爽やか笑顔が注目され、井上尚弥、村田諒太の世界戦ではリングサイドの女神と言われた――次にバラエティ界隈でハネるとウワサされる彼女の今を語る。
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■競馬でたとえるなら"差し馬"の芸能人生
――久々の週プレ登場ですが、なんだかガラッと雰囲気が変わりましたよね。貫禄を感じます。
神部 ありがたいことにバラエティもグラビアも格段に現場の数が増えたので、経験をたくさん積ませてもらっています。お仕事を楽しめるようになってきたし、ちょっとだけ自信がついてきたのかもしれません。
――ぶっちゃけ、「売れてるな」って感じたり......？
神部 まぁ......はい（笑）。これまではオーディションが主だったのが、最近はオファーをいただくことも増えました。正直、「いい波キテるな」って自分でも感じています（笑）。
――過去には小嶋陽菜さんが務めた競馬番組（フジテレビ系『馬好王国』）のレギュラーＭＣにも抜擢（ばってき）されました。
神部 完全に競馬ビギナーなんですけど、レギュラーになった初回の放送で馬券が的中したんです。最初から当たった喜びを知ってしまったので、外れるとめちゃくちゃ悔しいんですよ。
最近は馬の名前の由来とか、基礎から少しずつ学んでいる最中です。いずれは"神部流"みたいな、独自で考案した買い方ができたらなって思います。
――神部さんは勉強熱心ですよね。以前の取材では、バラエティでいつ話を振られてもいいように、ネタ帳を持ち歩いているとおっしゃっていました。
神部 最近はもっぱら、競馬の勉強で使うことが多いですね。実は今のネタ帳は、番組でご一緒しているＤＡＩＧＯさんからプレゼントしていただいたものなんです。週プレの記事を読んで、私がネタ帳を持ち歩いているのを知ってくれていたみたいで。
――ネタ帳にもいい波がキテますね。ちなみに、最近覚えた競馬用語ってありますか？
神部 「ころがし」です。レースの払い戻し金をそっくりそのまま次のレースにつぎ込んで、雪だるま式に増やしていく買い方を示す競馬用語なんですけど、なんか響きがいいですよね（笑）。
――響きといえば、今回のグラビアには「ベッドコミュニケーション」という聞き慣れない言葉が添えられていて、こちらも気になる響きです。
神部 ベッドでの撮影中、編集さんから「表情の切り替えが巧みですね」ってホメてもらったことから生まれた言葉なんです。照れたり誘ったりの表情のバリエーションが、「ナイス・ベッドコミュニケーション！」だそうです（笑）。
――意識はしていたんですか？
神部 全然！ 指摘されて初めてそうなんだと気づきました。でも男性といると、女性はころころ表情が変わるじゃないですか？ 自信たっぷりだったのが、急に恥ずかしくなったりとか。私自身、日頃から笑ったり泣いたり、けっこう忙しい人間なんですよ。
――そう言えば、撮影中には何度か涙を流されていたとか？
神部 あ、それはドライアイですね（笑）。あの日は乾燥していたのか、野外ではずっとウルウルしていました。でも、普段から涙もろいんです。映画や小説でも泣きますし、芸能界に入ってからは壁にぶち当たることばかりでしたから。悔しくて泣いてばかりいる時期もあったんです。
――笑顔の裏には苦労が......。
神部 私は、競走馬でいうところの"差し馬"タイプなんだと思っているんです。出だしはゆっくりでも、レースの終盤から本領を発揮して第４コーナーから一気に抜き去るような。
――では、今後ますます活躍が期待できるってことですよね？
神部 どんなお仕事でも差し切って、しっかり結果を残していきたいです。あと私の初グラビア（２０１７年１０月３０日発売号）が週プレさんだったので、「いつかは表紙に！」という目標もあります。笑顔と涙もろさを生かして、泣き笑いの表紙なんてどうですか？ ご検討のほど、よろしくお願いします（笑）。
（スタイリング／木村美希子 ヘア＆メイク／ｍａｈｉｒｏ）
●神部美咲（じんぶ・みさき）
１９９４年８月２０日生まれ 大阪府出身
身長１６３ｃｍ Ｂ８３ Ｗ５９ Ｈ８３
○井上尚弥、村田諒太のボクシング世界戦のラウンドガールを務めて話題に。また、テレビ東京『ゴッドタン』では数々の企画で活躍した。現在はフジテレビ『馬好王国』やＴＢＳ『恋んトス』にレギュラー出演中。バラエティ番組でのブレイクが待ったなし。ノッてます！
公式Ｔｗｉｔｔｅｒ【@jimbumisaki】
公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ【@jimbu_misaki】
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