女子アナといえば才色兼備で憧れの存在、というイメージだが、近年人気になっているのが"自虐系女子アナ"たちだ。その代表格といえるのが、これから紹介するふたりの女子アナだろう。
フジテレビの久代萌美アナは、先日放送された『ワイドナショー』で、「悪気はないけどよけいなひと言」がトークテーマになった際、「視聴者の方からのお便りで、『僕はB専なので久代さんのファンです」というファンレターをもらったことを暴露し、スタジオの笑いを誘った。
また、2018年にはバラエティ番組で、大御所タレントに対して「いつも"ブスパン"って言われて、美人アナとの扱いが違いすぎる」と自虐的にクレームをつけたことも。
テレビ朝日の遅咲き女子アナ、久保田直子アナは担当番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、幾度となく女子アナらしからぬ生活ぶりを告白。「9.4畳のワンルームに住んでいます」「(セミダブルベッドに)カビが生えています」などとあけすけに話し、さらには「入社15年目でゴールデン初レギュラーです......」と涙ながらに喜びを爆発させたこともあった。
「自虐系女子アナがブレイクするようになったのは、自身のポッチャリ体形をネタにした日本テレビ・水卜麻美アナの存在が大きい。今は女子アナもキャラ立ちしていないと注目されない時代。気取らず自虐ネタで笑いを取れるのも、人気を獲得する上で重要な要素になってきている」(女子アナウオッチャー)
もはや高根の花ではない?