「ミスマガジン2019」で審査員特別賞を受賞した期待の新星・桜田茉央(さくらだ・まお)が、ついに7月13日(月)発売『週刊プレイボーイ30号』のグラビアに初登場!!

小さい頃から憧れていた芸能界に入るまでのサクセスストーリーや今後の目標などを聞いた。

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■大学4年生で芸能界デビュー

――今回が週プレ初グラビアの桜田茉央ちゃん。「ミスマガジン2019」で審査員特別賞を受賞し、その後、順調にステップアップ。グラビアを中心に活躍の場を広げています。芸能界デビューは、業界的には少し遅めの大学4年生のとき。

桜田 小さい頃から芸能界に憧れていたんですけど、堅実な両親だったので、やりたいってずっと言えなくて......。高校でスマホを持つようになって、オーディションサイトを見始めたんです。で、高2のときに、勇気を出してミスコンや芸能プロのオーディションに応募。もちろん、親には内緒で。

――結果は?

桜田 いくつか挑戦したんですが、ことごとく不合格に(泣)。しかも、合否の通知が自宅にはがきで届いて、両親にバレちゃうっていう事件もあって。そのときは怒られるでもなく、「何かやっているんだな」っていう感じでしたね。けど、どこか気まずくて、その後は私も両親も触れちゃいけないような雰囲気になりました。

――それでいったんは諦めたの?

桜田 いえ、今度はテレビや映画に裏方でも携われる仕事はないかと探し始めて、タレントみたいなことができる職業ということで、アナウンサーを目指すようになりました。大学受験のときも、ミスキャンパスがアナウンサーの登竜門と聞いて、過去にそういった実績のある大学を選んで。

ただ、タレントもアナウンサーもダメだったときに、何か資格を取っておきたいなって思い、建築学科に進学したんです。でも、これがちょっと誤算でした......。

――いったい何があったの?

桜田 学校の授業が忙しすぎて、ミスキャンに出場する余裕がまったくなかったんですよ。

――今のミスキャンパスって、学園祭当日のステージにただ立てばいいわけじゃなくて、事前にプロモーションしたり、SNSを頑張らないといけなかったりするんですよね。

桜田 そうなんですよ。大学3年まで単位取得に追われていたから、ほかのことが何もできなかったんです。そうこうしているうちに就職活動を考えなきゃいけない時期になり、自己分析をしていたら、「自分の本当にやりたかったことってなんだろう」って深く考えるようになって。

で、やっぱり芸能だと。残りの大学生活で結果が出なかったら、今までくすぶり続けてきた感情を捨てて、ちゃんと就職をしようと思ったんですよ。そうしたときに見つけたのが、「ミスマガジン2019」のオーディションでした。

――当時は、まだ素人だったんですよね?

桜田 そうなんです。そこから芸能プロを探して、今の事務所に入れてもらい、「『ミスマガ』を受けたいんです」って話したら、すぐに後押しをしてくれて。そんなバタバタの状態でしたし、芸歴もなかったので、まさか審査員特別賞をいただけるなんて夢にも思いませんでした。

――サクセスストーリーだねぇ。今回の週プレのグラビア撮影はどうでした?

桜田 コロナ騒動もあったので、久々のグラビア撮影だったんです。ちょっと油断していたこともあって、事前にトレーニングをして体を絞ることから始めました。だから、撮影は張り切って臨みましたよ。

とにかく衣装がかわいくて、フィッティングのときからワクワク感が止まりませんでした。「ミスマガ」のときとは違う私を見せられたと思うんですが、皆さん、いかがでしょう?

――すごくきれいでした。最後に今後の目標を教えてください。

桜田 両親が洋画好きで、『チャーリーズ・エンジェル』などのアクション映画を見て育ったんです。自然とハリウッド女優に憧れを抱くようになって。今でも「ハリウッド映画に出てレッドカーペットを歩くこと」という壮大な夢を心の奥に秘めています(笑)。

(スタイリング/笹谷監子 ヘア&メイク/新井祐美子)

●桜田茉央(さくらだ・まお) 
1997年10月22日生まれ 千葉県出身 
身長158cm B85 W60 H90 
○大学時代に建築を学んだ才女。「ミスマガジン2019」で審査員特別賞を受賞。グラビア、ドラマ、CMなどで活躍中!
公式Twitter【@sakurada_mao_】 
公式Instagram【@sakurada_mao_09】

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