お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史、プロレスラーの真壁刀義、タレントの野呂佳代が16日、「『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』シーズン2独占配信記念オンラインイベント」に登場した。

同作は、松本人志が考えた数々の仕掛けに、驚いたり怖がったりせず、"氷"のように微動だにしない挑戦者が勝ち残るサバイバル企画。シーズン1は、2018年日本のPrime Videoプライム会員向け見放題作品の全カテゴリにおいて、最も視聴された人気コンテンツとなった。今作では、霜降り明星のせいや、人気モデルのみちょぱ(池田美優)、元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈などの人気タレントに加え、前回はMCを務めた松本も参戦する。

松本が参加するということで、2度目の出演となる藤本は「前回は高みの見物。偉そうなことをいっていました」とチクリ。「なかなか見れないですよ、あの人のガチのリアクション」とアピールしたが、「収録中もずっと『俺の仕掛けが一番きつかった』ってわけのわからない自慢をずっとするんですよね、小声でずっと言ってた」と、その舞台裏を暴露した。

そして初参加の野呂は「へらへら楽しそうに生きてるように見える芸能人たちが、あんな大変な"仕打ち"を受けるなんて、びっくり」とその恐怖を辛口でコメント。真壁も「あれを考えたスタッフはすごい。普通に日常生活をしていたらあんなのは思いつかない。夢にでてくるレベル」と、壮絶な仕掛けに絶句。

本編でも登場した「風船爆弾」に挑戦した藤本だったが、まさかの奇跡が

予告映像では真壁が竹刀で打たれるシーンが公開されているが、その様子に野呂は「かわいそうな怒られた子供みたいだった」と爆笑。普段はリングで勇ましい姿を見せている真壁は「ほんときつかったんだから。あのスタッフ、ぶっとばしてやろうと思った。尋常じゃない」と泣き言をもらしていた。

しかし、そんな真壁が絶賛したのは、みちょぱだ。「丸山とか大島(美幸)とか女のコって強いね。でも一番強いのはみちょぱ。想像を超えたね。あの鋭い目つきがよかった」と、その健闘ぶりを称賛。ふたりも「耐えてる姿が美しい」(藤本)、「やられたあともカッコイイ」と感嘆していた。

また、この日は藤本が、作中に登場した「風船爆発」にチャレンジ。ところがリモート配信ということで、風船や藤本が映らなくなるなどトラブルが発生。せっかく体を張ったにも関わらず、無駄になった藤本は「こんなのリモートでやることでは絶対、ない!」とキレたが、再度挑戦することに。しかし、「フリーズ!」の掛け声をかけた瞬間に、藤本の映像がフリーズしてしまう奇跡を起こしていた。

『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』シーズン2は、Amazon Prime Videoにて全5話で配信中。またシーズン1のブルーレイ&DVDが、8月12日(水)に発売される。