9月6日(日)にスタートした新シリーズ『仮面ライダーセイバー(聖刃)』(テレビ朝日系)に、週プレでおなじみの川津明日香(かわづ・あすか)ちゃんがヒロイン役で出演中!
それを記念して、9月7日(月)発売の『週刊プレイボーイ38号』で緊急撮り下ろしを敢行したッ!!
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■強気で臨んだオーディション
――9月6日(日曜)にスタートした『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)に、明日香ちゃんがヒロイン役として出演中。7月にキャストが発表されたときは、本当にビックリしました!
川津 ずっと目標にしていたお仕事だったので、決まったときは「これは夢なんじゃないか」って思うくらいうれしかったですね。
――オーディションは大変だったんじゃない? 緊張しそう。
川津 昨年10月にあるオーディションを受けて、最終まで残ったものの、そこから先に進めなかったんです。それがとても悔しくて。だから今回は、めちゃめちゃ気合いを入れて臨みました。自己紹介のときに「私は受かりにきました」なんて宣言したり(笑)。
――すごい強気!
川津 それくらいの決意がないとダメだと思って。オーディションが進むたびに、マネジャーさんや友達にアドバイスをもらったり、自分ができる限りのことは全力でやりました。
――合格って聞かされたときはどうでした?
川津 最終オーディションが終わって、ドキドキしながら結果を待っていたんです。しばらくして、マネジャーさんから「事務所に来て」って電話で呼び出されて。
普通のテンションだったし、オーディションについてまったく触れていなかったから、「あ、今回もやっぱり落ちたのか......」って少しガッカリしていたんですよ。しかも、事務所に着いたら、マネジャーさんの表情が険しい。
これは怒られるヤツだって身構えていたら、急にクラッカーがパーンッて鳴って、「ヒロイン役おめでとう!」って言われたんです。ダメだと思っていたから、よけいにうれしくて。その後、マネジャーさんに焼き肉屋さんでお祝いしてもらいました。
――それはうれしいサプライズだねぇ。明日香ちゃんはどんな役を演じるの?
川津 主人公の仮面ライダーセイバー・神山飛羽真(かみやま・とうま)は小説家で、私が演じる須藤芽依(すどう・めい)は新人の担当編集者。常にテンションが高くて、ちょっとギャルっぽいんです。
――普段の明日香ちゃんと似ているところもありそう。
川津 私、ギャルじゃないですから(笑)。もともと私もよくしゃべるタイプなんですが、芽依はその3倍くらい明るいですね。表情が豊かなので、毎回見せる顔芸?も楽しみにしていてください。
――撮影が始まって変わったことはある?
川津 朝早くから撮影があるので、とても規則正しい生活になりました。そうそう、スムーズに撮影に臨めるよう、女性のマネジャーさんが心配してしょっちゅう家に来てくれるんですよ。収録が終わって家に帰ると、ご飯を用意してくれていたり。仕事やプライベートをいつでも相談できるから、本当に助かっています。
――お休みの日は何をしている?
川津 私、無趣味というか、あんまり物事に没頭することがないんですよ。休日の楽しみといえば、友達と会ってガールズトークするくらいかなぁ。こういう時期だから、それもなかなか実現しないんですけど......。
――女優として順調にステップアップしていますが、今後やってみたい仕事は?
川津 バラエティ番組に出てみたいです。今まで一度も出演したことがなくて。
――『Seventeen』モデル時代もなかったんだ。少し意外。
川津 そうなんですよ。クイズは苦手なので、おバカなことを言っちゃいそうですが......(笑)。
――ちなみにグラビアは?
川津 もちろん、これからも続けていきたいです!
――おお、それはうれしい!!
川津 グラビアデビューして間もないんですけど、撮影が楽しいですし、すごく好きなんです。また、いろんな場所にロケに行けるようになったらいいなぁ。
(スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/萩村千紗子)
●川津明日香(かわづ・あすか)
2000年2月12日生まれ 東京都出身 身長163cm
特技=クラシックバレエ、習字
○「ミスセブンティーン2014」グランプリ。2018年3月末に『Seventeen』専属モデルを卒業し、現在は女優・タレントとして活躍中!
公式Twitter【@Asuka_Kawazu_】
公式Instagram【@asuka_kawazu】
★川津明日香デジタル写真集『高く、美しく。』
本誌掲載のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて、9月7日(月)から配信! 価格880円(税込)