「ミスiD 2017」受賞ガール・新谷姫加が9月7日(月)発売の『週刊プレイボーイ38号』で水着解禁!

「ミスiD 2017」受賞。そんな肩書がなくたって、見た瞬間に"特別"だってわかる100%な女のコの決意のグラビア。

――撮影の最初、少し恥ずかしそうにしている姿が印象的でした。

新谷 ちゃんとした水着の撮影はすごく久しぶりだったので、緊張しました。ふだん自分でしてるメイクと違ってナチュラルで透明感があるメイクだったし、そんな素材を活かす感じで大丈夫なのかなって。

でも、撮影が始まってスタッフさんがたくさん褒めてくれたので、だんだん自信が持てるようになっていきました。

――水着の撮影に抵抗はなかったですか?

新谷 なかったです。むしろ、ちょっとしたトラウマが自分の中にあって、それを払拭したいと思っていたので。

――トラウマとは......?

新谷 中1のときに、前の事務所で水着を着て撮影するお仕事をしたことがあって。当時は軽い気持ちで、「タダで海外に行ける!」とか「タダで美味しいものを食べられる!」っていう感覚だったんです。

そしたら、学校で周りからいろいろ言われたりしたし、何年経ってもSNSでそのときの水着の写真を送ってくるアンチがいたりもして。だから自信がなくなって、軽くトラウマにもなっていたんですね。

でも、最近はそれを塗り替えるために、飛び切りかわいい水着の写真を撮ってもらいたいと思うようになって。

――塗り替えられましたか?

新谷 はい! 最高にかわいい写真を撮っていただいて、ありがとうございます♪

――それは何よりです。小さい頃はどんな子だったんですか?

新谷 赤ちゃんの頃は、私が泣き出したらお母さんが鏡を持ってきて、私は鏡に写った自分の顔を見ると安心して泣きやんでたみたいです(笑)。今でも鏡が大好きで、よく見ちゃうんですよね~。

――鏡が好きというより、自分の顔が好きなのでは?(笑)

新谷 うふふ、大好きです(笑)。あと、人前に立つことも昔から好きで。学校では、学級委員みたいな役職ばかりやってましたね。人から注目を浴びることが快感で、「みんな、私のことを見て!」って常に思ってました!

――もはや潔い! 芸能にも昔から興味があった?

新谷 そうですね。記憶はないんですけど、小学校の卒アルの将来の夢には「女優になる」って書いてあります。たぶん、テレビに映ったらもっといろんな人に見てもらえるからだと思います。

――学校中の注目だけでは満足できなくなったんですね(笑)。その後、アイドルをやったり「ミスiD2017」を受賞したりされていますが、今ではSNSでもこの「自分大好き!」な感じが板についています。

新谷 「ミスiD2017」を受けたときも、「"かわいい"は言われすぎて飽きたので、それ以外の何かを探しにきました!」って言ったら、それが話題になったりしました(笑)。ただ、やっぱりこういうスタンスを良く思わない人、つまりアンチもたくさんいて。

――そういうアンチからの攻撃はスルーしますか?

新谷 最近やっとスルーできるようになってきたんですけど、最初のうちはバチバチに戦ってました(笑)。「ふざけんじゃねー!」と思って。会ったこともない人に、そうやって私に悪いイメージを持たれるのが悔しくて。でもおかげでメンタルはすごく鍛えられたし、踏まれまくってここまで成長できたと思います!

――踏まれて伸びるタイプ?

新谷 褒められても伸びますよ♪

――では、最後に今後の目標を!

新谷 女優として頑張っていきたいです。でも、今の私の実力とか知名度ではまだ難しいと思うので、人前にいっぱい出てもっと人気を得て、演技もちゃんと勉強できたらいいなって。おばさんとかおばあちゃんになっても、芸能のお仕事は続けていたいので。

――結婚しても続けます?

新谷 もちろん! いや、だって私に専業主婦なんてできると思いますか!? 100%無理です!

■新谷姫加(ARAYA HIMEKA)
1998年5月30日 青森県出身 身長163㎝
○ミスiD 2017受賞。ゼロイチファミリア所属。
公式Twitter【@_Hime_Araya_】
公式Instagram【@hime._.gram】

★新谷姫加デジタル写真集『100%とくべつ』配信中!
撮影/細居幸次郎 価格1320円(税込)