藤田ニコルが30日、パーソナリティを務めるラジオ『アットホームpresents藤田ニコルのあしたはにちようび』(TBSラジオ、毎週土曜19時~、通称『#にこにち』)のオンライン公開収録イベントを開催。さらに新コーナー「にこるんの黒歴史ぴえんPOST」を発表し、自身の黒歴史を明かした。

同番組はラジオ好きな母親の影響もあって、ずっと夢だったという藤田の冠番組。今年1月から始まり、今回、藤田自身が希望していた公開収録が叶った。公開収録は、YouTubeやSNSで生配信されるだけでなく、50人のリスナーとZoomでつなぎながら行なわれた。

公開収録中は届いたメールを読むほか、ZOOMでつながっている50人とさまざまな交流も。藤田について「顔か性格、どちらが好きか」というアンケートでは、ほとんどが性格を選び、顔と答えた参加者はほぼ男性。

藤田はその結果に「え、待って! 逆かと思った。女のコに憧れられてなくてどうすればいいの。モデル辞めようかな。中身で生きる仕事しようかな」と戸惑いを見せた。

その後も参加者のハロウィン仮装をイジったり、ラジオのコーナーについてアンケートをとったりと、リスナーとの交流を深めたが、新コーナー「にこるんの黒歴史ぴえんPOST」も発表。

藤田プロデュースのアパレルブランド「NiCORON(ニコロン)」(SHIBUYA109内)に設置されたポストに、リスナーの黒歴史を投稿してもらい、番組で発表。"お焚き上げ"として気持ちを切り替えてもらうという企画だ。

新コーナーの開始に際し、藤田自身も「ウソをつけないのでバラエティー出始めのころ、恋愛のこととか普通にしゃべっていたんですよ。そしたら、話せば話すほどうまくいかなくなって......いま思えば黒歴史」と明かした。

公開収録後、今回の公開収録を「ひさびさに(ファンから)名前呼ばれた。感動した、生声が聞こえるの」と振り返った藤田は、報道陣の取材に対応。

収録中にファンからフリートークの成長ぶりを褒められた藤田だが、「ちょっとは喋れるようになったかなとは思うけど、いまでも正直20点」と厳しめ。「爆笑問題さんの番組(『爆笑問題の日曜サンデー』)では『ありのままでいいんだよ』って言われたけど、それだとホントに1分くらいで終わっちゃうから、いろんな芸人さんとかのラジオを聴いて勉強してます」と明かした。

しかし、藤田と共演するお笑いコンビ・タイムマシーン3号のふたりは、藤田の成長を絶賛(?)。「最初は携帯に文章でメモして、キャスターのように読んでた」(山本浩司)、「読んでるどころか、途中(着信が)鳴ってましたからね。ラジオ録ってる意識がないくらい藤田ニコルのまま。それが、何しゃべろうとか考えて、パーソナリティっぽい一面が出てきた」と暴露されていた。

「自分の気になってることや怒ってることとか毎週発散できる。リアルを届けすぎていいのかなっていうくらい、やりすぎてて楽しい」とパーソナリティとして、ラジオを楽しんでいる藤田。しかし、「どこまで言っちゃいけないことか、わかんなくて、それに悩んでます」とこぼす場面も。

「それこそ、19時に始まってるのになかなかな下ネタ言っちゃってる。でもそれは真剣な下ネタ。ふざけているわけじゃないから、自分のなかではOKかなと思って。いまの年代のコもそういうこと話したりするし、それを恥ずかしがらずに話していこうと思います」

と悩みながらも、等身大の自分を素直に明かしていこうと前向きな姿を見せた。

また公開収録でも、"しゃべり過ぎ"を黒歴史に挙げた藤田だったが、タイムマシーン3号のふたりから、再び黒歴史に関する質問も。「いま思えば楽しかったけど」と前置きしたうえで、明かしたのは2016年のCDデビューだ。

「18くらいかな、髪の毛がピンクだった頃に。タイトルは『Bye Bye』、そして"Bye Bye"(笑)。1個で終わったのは正直悲しかった。売れなかったとしても、恥ずかしいから2枚目は出したかった。ランキングとかにも入ってたけど、地方で去年くらいに初回限定版がまだ売られてたのが、黒歴史」

そう明かした藤田は、山本から再トライを勧められるも「もう一回はいい。(デビューさせてくれた)ソニーミュージックさんに失礼!」と一蹴した。

『アットホームpresents藤田ニコルのあしたはにちようび』はTBSラジオで毎週土曜19時から放送。今回の公開収録は、31日(土)に放送されるが、パソコンやスマートフォンでラジオを聴けるサービス『radiko』にて、1週間後まで聞ける。また、藤田がデザイン監修した"黒歴史ぴえんPOST"は11月末まで、「NiCORON」(SHIBUYA109内)に設置される。