指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ、以下イコラブ)が8thシングル『青春"サブリミナル"』をリリース。1日、都内でリリースイベントを行ない、スペシャルゲストとして芸人の永野が登場。永野とひとしきり盛り上がったイコラブは、武道館公演への意気込みを語った。

永野といえば「ゴッホより~普通にラッセンが好っき~!」のハイテンションギャグでおなじみだが、ことあるごとにギャグを連発。その際、イコラブメンバーにも強要(?)するなど、終始永野のペースに。

永野と一緒にギャグに挑むメンバーたち

後半の、メンバーが"胸キュンセリフ"を披露するコーナーでも相手役は永野。「永野くんと会いたくていつもと違う道で来たんだ!」(髙松瞳)、「次の問題を解けたら、私の秘密ひとつ教えてあげる」(野口衣織)など、メンバーからの告白に終始ニヤニヤしっぱなしのひと幕だった。

最近のアイドルグループには、乃木坂46に対してのバナナマン、日向坂46に対してのオードリーのような"公式お兄ちゃん"と呼ばれる、兄のように慕われる存在の芸人があるが、記者が永野に対して「イコラブの"公式お兄ちゃん"になってみては?」と聞くと、「イコラブの公式不審者がいいですね。逆にヤバい人が近寄ってこない」と、思いもよらぬ角度からの"イコラブ"への支援を表明。メンバーはそれを笑顔で受け入れた。

武道館公演へ意気込みを明かす髙松瞳

今作でセンターを担う髙松は、今年9月に約1年間の活動休止から復帰。「指原さんから『どうする?』って連絡が来て、『できれば復帰させていただきたいです』って伝えたら、『じゃあ、瞳が入ってるテイで詩を書き始めるね』って。最後のひと押しを指原さんにしていただきました」と、この曲が復帰のきっかけになったことを明かした。

来年の1月16日、17日にはアイドルの聖地でもある日本武道館の公演が決定している。 髙松は「イコラブの夢であった武道館に立たせていただくということで、それだけでもうれしいんですけど、先日、2DAYSと発表されて。ますます頑張っていきたいと思います。皆さんにとっても、私たちにとっても最強、最高の思い出になるようにしたいです!」と力強く宣言した。