日本一のコスプレイヤー・えなこが、"今年のデジタル写真集の顔"に決定した。
『週刊プレイボーイ』の公式コンテンツ配信サイト『週プレ グラジャパ!』が発表した「グラジャパ! アワード」で、今年のグランプリをえなこが受賞した。
えなこは2020年、グラジャパ!で7本のデジタル写真集をリリース、今回の受賞作品である『365DAYS』をはじめ、そのどれもがランキングトップ入りするなど、デジタル写真集界を席巻。
また、インスタフォロワーは140万人超え、4月に内閣府に「クールジャパン」のアンバサダーに任命され、今月16日にはソロ名義で初となるミニアルバムを発売するなど、コスプレイヤーの枠にとどまらない活躍で、コロナ禍で暗くなった世界を明るくしてくれた。
えなこに受賞の喜びを聞いた。
「本当にうれしいです。まさかグランプリをいただけるなんて。ありがとうございます!
受賞作品の『365DAYS』は今年3月に出したカレンダーブックのデジタル写真集版なんですけど、初めてコスプレをしないで臨みました。ビーチではしゃいだり、ご飯を食べていたり、カメラを意識しない写真も多く、"ありのままのえなこ"がたくさん写っています。
もちろん初めは抵抗があったし、コスプレしてない私に需要があるのかなとも思いました。でも、驚くほどたくさんの方々に喜んでいただいて。なるほど、『こういう表現の仕方もあるんだな』って発見になりました。
正直に言うと、自分はすごくキレイなわけではないし、スタイルもいいわけじゃない、コンプレックスに悩むこともしょっちゅうなんです。でもこの一年でグラビアを何度も撮影していただき、うれしい言葉をたくさんいただくことで自分自身を認めていけるようになりました。
今はもっともっとグラビアを撮影したい気持ちでいっぱいです。そして恐れることなく『365DAYS』のときのような新しい挑戦を重ねて、今の自分を超えていきたいです」
「グラジャパ! アワード2020」は、12月14日(月)発売の『週刊プレイボーイ52号』で発表。『週プレ グラジャパ!』で今年リリースされた全デジタルコンテンツを対象に、活動内容、売り上げデータ、作品性、話題性などから総合的に審査・表彰している。
グランプリのほか、今年は過去最多となる4名が最優秀新人賞に選出。2020年に彗星のごとく現れた期待の大型新人・あかせあかり(『かわいすぎるコスプレイヤー、JK卒業!』、『仮面ライダーセイバー』のヒロインなど女優・モデルとして大活躍の川津明日香(『どうしたって好きになる』)、長年、朝の顔として活躍した"だんちゃん"こと團 遥香(『真珠のお嬢様。』)、戦隊ヒロインとしてブレイクした工藤美桜(『PINK&GAP』)が選ばれた。
さらに話題賞には、今年フリーに転身し多くのメディアで活躍、週プレのグラビアも話題を呼んだ鷲見玲奈(『太陽な人』)が輝いた。
受賞作品の詳細や各受賞者のコメントは『週プレ! グラジャパ』に掲載されるほか、『週刊プレイボーイ』公式YouTubeチャンネルでは、授賞式の模様とインタビュー動画を配信している。
●えなこ(Enako)
1994年1月22日生まれ 愛知県出身 身長154㎝
○コスプレイヤーとして多数のメディアや海外のアニメ・ゲームイベントに引っ張りだこ。詳しくは公式Twitter【@enako_cos】公式Instagram【@enakorin】へ。