"大人しかいない隠れ家"だと紹介されていたBARで飲む。深夜から翌朝にかけてのフォトストーリー――。1月18日(月)発売の『週刊プレイボーイ5号』では、初登場した雪平莉左(ゆきひら・りさ)が『妄想カレンダー』グラビアに挑戦。
高めのオンナは、フルーツサンドで落ちる! モデル? レースクイーン? 答えはベッドの上で......。
* * *
■最新の美容法はクリスティーナ?
――週プレ初登場の雪平さんですが、3年前まではOLとして過ごしていたとか?
雪平 地元の愛知県でインテリア会社に勤めていました。事務も接客もこなす総合職的なポジションでしたね。仕事はやりがいがあって楽しかったですが、ずっと同じ場所にいる退屈さも感じていて、思い切って上京することにしたんです。
――芸能活動も視野に入れて?
雪平 地元の事務所からスカウトされたことがあったので、昔からちょっとだけ意識はしていました。だから、上京してすぐレースクイーンの求人を自分で探して応募して、1年ほど活動させていただきました。あのとき落ちていたとしても、きっと表舞台に立つ仕事を目指していたと思います。
――その美貌だと、地元でも目立つ存在だったのでは?
雪平 どちらかというと見た目がハデなので、そう見られることもあったかもしれません。でも、想像されてるよりずっと普通です。私、友達とワイワイするのが得意じゃなくて、一匹狼(おおかみ)タイプなんですよ。ごはんもひとりでフラっと食べに行きますし。
最近は日高屋のバクダン炒めにハマってます。豚キムチに似たメニューなんですけど、ピリ辛でおいしいんです。温泉玉子をふたつトッピングして、味をマイルドにして食べるのが私流。
ほかによくするおひとりさまの行動としては、レンタカーを借りて見知らぬ土地を運転するのも好きですね。地元の愛知県は車がないと生活できない土地柄なので、こう見えて車の運転は得意なんです。
――グラビアの印象から、てっきり"港区系"に属する方だと......違いましたね(笑)。
雪平 はい、いたって庶民派です(笑)。ただ、美容に関しては貪欲なんです。新しい情報には常にアンテナを張っていて、最近は「クリスティーナ」がイチ押しです。
――ク、クリスティーナ?
雪平 イスラエルの化粧品ブランドの名前です。そのなかでもアンストレスっていう、お肌のダメージを回復してくれる施術が気に入っています。田中みな実さんもハマっているみたいで。
――田中みな実さんが愛用しているって聞くと、使いたくなる気持ちがわかります。
雪平 30代を迎えてもグラビアを披露できるってスゴいことですよね。水着姿ってスタイルをごまかせないじゃないですか。だから彼女を見習って、いつでも披露できるような肌のコンディションと体形をキープしていかなきゃいけない。初めてグラビアを経験して、そう強く思いました。
――撮影はどうでした?
雪平 ベッドでカメラマンさんと近い距離で撮影したり、シャワールームでガラスのドア越しに撮影したり。「グラビアっぽい!」って思える瞬間がたくさんあって、自分の中でいろいろな発見がありました。緊張よりも、楽しいのほうが大きかったです。
――グラビアページのコピーに「フルーツサンドは酔い覚まし」と書かれていますが、これは雪平流テクニックなのでしょうか?
雪平 残念ながら編集者さんの妄想です(笑)。お酒は弱いので、普段はあまり飲まないですし、酔い覚ましにフルーツサンドって効くのかなぁ? 私はフルーツサンドより、普通の食パンが食べたいです。食パン、大好きなんですよ。体形維持のため、最近は控えるようにしてますけど。
――食の趣味が素朴ですよね。
雪平 4枚切りの厚切り食パンなんて、最高に贅沢(ぜいたく)じゃないですか? 欲を言えば、最近はやりの「高級食パン」と呼ばれるものは未体験なので、いつか食べてみたいです。
――雪平さんへの差し入れは、決まりですね。
雪平 はい、間違いないです(笑)。グラビアを見て興味を持っていただいた方にこのインタビューを通して伝えてください(笑)。
(スタイリング/木村美希子 ヘア&メイク/mahiro)
●雪平莉左(ゆきひら・りさ)
1994年6月17日生まれ 愛知県出身
身長164cm B88 W57 H87
○レースクイーンやモデルを経て、今年からグラビアを本格始動。昨年、『東京カレンダー』の「東京プールラバー2020」に起用されて話題に。
公式Instagram【@risa_yukihira】
公式Twitter【@risa_yukihira】