1991年11月23日生まれ、兵庫県出身。父親は元サッカー日本代表の永島昭浩氏。関西学院大学社会学部を卒業後、2014年にフジテレビに入社。現在の主な担当番組は『めざましテレビ』『ジャンクSPORTS』など
『めざましテレビ』のメインキャスターを2016年4月から務めていたフジテレビ・永島優美アナが先日、今年3月26日に番組から卒業することを発表した。

そしてその3日後にスタートする情報番組『とくダネ!』の後継番組『めざまし8』のメインキャスターに就任。引き続き、朝の顔として活躍することになっている。

「これまで『めざまし』の女性メインキャスターは永島アナを含めて7人務めてきましたが、生野陽子アナ以外はみんなフリーになっている。『めざまし』のメインはその時代のエースが担当するため、芸能プロからの引き合いが強いんです。実際、永島優美アナに対しても、引き抜きのオファーが多数あったと聞いています。

でも、彼女は局に残る決断をした。"めざましファミリー"をはじめ、アナウンス室に対する愛情が人一倍深く、このまま骨をうずめる覚悟みたいですよ」(フジテレビ関係者)

看板アナとして活躍する永島アナだが、この春からは厳しい戦いが待っていそうだ。

「朝8時台はテレビ朝日系の『羽鳥慎一モーニングショー』が視聴率で独走状態。新番組はお茶の間に浸透するまで視聴率で苦戦するのが常なので、スタート時にどこまで善戦できるかがカギとなる。もしも出遅れてしまい、そのまま低迷が続けば......一転して、"数字を持っていない女子アナ"という評価を下されてしまう」(テレビ誌記者)

女子アナとしてのターニングポイントを迎えた永島アナ。今後の動向を見守りたい。

★『女子アナ㊙ジャーナル』は毎週日曜日更新!★