「ミスマガジン2020」で「ミス週刊少年マガジン賞」に輝き、今年のグラビア界で大注目の菊地姫奈(きくち・ひな)ちゃんが2月8日(月)発売『週刊プレイボーイ8号』のグラビアに登場。
16歳になった彼女がちょっとだけ背伸びして、いつもとは違う雰囲気に!?
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■ミスマガ配信審査で1位を獲得
――週プレに2度目の登場となった菊地姫奈ちゃんは、茨城県出身の16歳の女子高生。小さい頃から芸能界に憧れていた?
菊地 幼稚園の年少からクラシックバレエを習っていたので、バレリーナになるのが夢でした。週5でレッスンを受けたり、本格的に取り組んでいたんですよ。
何かを表現するのが好きで、芦田愛菜ちゃんが子役として活躍しているのを見たとき、母に「同い年なのにスゴい。私も子役になれないかなぁ」って相談したのですが、すぐに反対されてしまいました。だから、芸能界とはまったく無縁のまま、中学校に入って。
その頃にはバレエもやめてしまい、美術部に所属。もともと絵は得意で、賞をもらったこともあるんですよ。
――そんな普通の女のコがどうやって芸能界に?
菊地 実は3歳上の兄がタレント活動をすることになって、間近で見ているうちに楽しそうだな、やっぱり私もやりたいなって思っていたんです。
そんな私の気持ちを知った母が「2020 ミス・ティーン・ジャパン」のオーディションを見つけてきて、「受けてみれば」って勧めてくれたんですよ。中2のときでした。
――子役は反対されたけど、協力的になってくれたんだねぇ。
菊地 そうなんです。だから、どうしても「ミス・ティーン...」には選ばれたくて。面接では、自分で描いた絵を持っていったり、最終審査でおばあちゃんに習っていた大正琴を披露したりと、あの手この手で自己アピールしました。
――その結果は!?
菊地 ファイナリスト止まりで......あまりの悔しさからステージ上で号泣。けど、そこで今の芸能事務所から声をかけていただいたんです。
――その後、「ミスマガジン2020」に挑戦。
菊地 次は絶対にグランプリを獲(と)るんだって、かなり気合いを入れて臨みました。ベスト16に残った後、SHOWROOM審査があって、最初はすごく不安でしたね。ツイッターのフォロワーは数百人でしたし、配信なんてやったことがなかったので。
――でも、なんと結果はSHOWROOM審査1位! どんな配信をしていたの?
菊地 見てくれる人が一番楽しめる配信ってなんだろうって考えて。「ねるねるねるね」などの知育菓子を黙々と作ったり、ハム太郎や似てないジャイアンのモノマネをしたり、紙風船で遊んだり、電気を消してキツネのお面をかぶって驚かせようとしたり、思いつくままいろんなことに挑戦しました。
最初の配信では視聴者が1000人くらいだったのですが、最終的には6000人くらいに。見てくれる人がどんどん増えて自信になりましたし、モチベーションも高まっていきました。
――そうした努力のかいあって、「ミス週刊少年マガジン賞」を受賞しました。
菊地 グランプリを逃した悔しさはありましたが、賞をもらえたのは本当にうれしかったです。
――受賞を機にグラビア活動も本格的に始まりました。
菊地 グラビアのお仕事って大変そうだなって思っていたんですが、いざやってみるとすごく楽しくて。私、マンガを読むことが好きなので、いつも読んでいる作品が掲載されている雑誌に出られるなんて夢のようでしたね。
――高校での反響は?
菊地 グラビアが出るたび、友達は「見たよー」って言ってくれます。そうした反応がいつも楽しみですね。
――ちなみに部活も入っている?
菊地 弓道部に入っています。試合で1本も外さなくなるのが目標で、日々、袴(はかま)姿で練習しています。集中力と腕力はついたかな。
――最後に今後の目標は?
菊地 グラビアをもっともっと頑張って、いずれは女優としてドラマや映画にいっぱい出たい。いろんな役に挑戦してみたいです!
(スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/新井祐美子)
●菊地姫奈(きくち・ひな)
2004年10月19日生まれ 茨城県出身 身長159cm
○「2020 ミス・ティーン・ジャパン」でファイナリストになり、「ミスiD 2020」ではUpNext賞を受賞。「ミスマガジン2020」で「ミス週刊少年マガジン賞」を受賞。
公式Twitter【@k_hina_1019】
公式Instagram【@hina_k_1019】
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本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて、2月8日(月)から配信! 価格880円(税込)