『ONE PIECE』の女性キャラクターの中でも、人気の高いレベッカと、ネフェルタリ・ビビ。スレンダーな川津明日香(かわづ・あすか)ちゃんが、2月22日(月)発売『週刊プレイボーイ10号』のグラビアで大変身!
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■ウイッグの重さにビックリしました
――今回の『ONE PIECE』グラビア、明日香ちゃんはドレスローザの女剣士・レベッカと、アラバスタ王国の王女、ネフェルタリ・ビビのコスプレに挑戦してもらいました。
川津 実は私、今まで本格的なコスプレってやったことがなかったんですよ。小さい頃、アニメ『ふたりはプリキュア』(テレビ朝日)が好きで、誕生日やクリスマスのプレゼントとして衣装やグッズをちょっとずつ買ってもらって変身したことくらい。高校時代、友達がハロウィンでコスプレをしていたときも、それを横目で見ているような感じだったので......。
だから今回の撮影は楽しみな半面、ちゃんとコスプレできるか不安もありました。しかも、小さい頃から見ていた『ONE PIECE』。このインタビューを受けている今も、大丈夫かなぁってかなりドキドキしています。
――どちらのキャラクターも、めちゃくちゃ似合っていましたよ。撮影のとき大変だったことは?
川津 ウイッグがすごく重かったこと! レベッカの撮影が最初だったんですが、「こんなに大変なんだ」って思っていたら、次のビビがロングヘアでさらに重い。寝そべったポージングでは頭を上げないといけなくて、「油断すると、首がもってかれる」って内心慌てていました(笑)。
――そんな苦労があったんですね。でも、とてもすてきでした。
川津 今まで髪の毛をガッツリ染めたことってなかったんですよ。以前、友達の大原優乃ちゃんの舞台を見に行ったとき、青色のウイッグを被ったキャラクターを演じていて、すごくかわいかったんです。
私もいつかやってみたいと思いつつ、カラフルな髪の毛なんて絶対に似合わないし......って諦めていたんですよね。けど、今回のウイッグ姿の写真を見たら、意外と違和感ないかもって(笑)。
――撮影中にイメージしたことはありますか?
川津 事前にビビやレベッカの性格やキャラクター、ポージングなどを勉強したり、過去に馬場ふみかさんや泉里香さんがやっていた『ONE PIECE』コスプレの写真をネットで見たりして、いろいろとイメージを膨らませて撮影に臨みました。再現できているといいんだけど、自信はありません......。
――ビビとレベッカ、どちらが明日香ちゃんの性格に近いですか?
川津 私はすぐに直感で行動するタイプなので、どちらかといえばレベッカかなぁって。もちろん、あそこまで強くないんですけど。
――コスプレ初体験とのことですが、衣装を着たときの感想は?
川津 どちらもスタイリストさんの手作りだったんですが、レベッカの衣装はプラスチックを加工して装飾してくれたと聞いて、本当にビックリしました。
普段のグラビア撮影って衣装に着替えたらすぐにカメラの前に立つっていう流れが多いんですけど、コスプレは衣装や髪の毛の調整があるから、すごく時間がかかるんです。撮影後は全身筋肉痛でしたし......。コスプレイヤーの方々は、こんな苦労をしているんだ、すごいなぁって実感しました。
――なんで筋肉痛になったの?
川津 レベッカの撮影のとき、大きな洋剣を用意していただいたんです。本格的な作りになっていて、これがけっこう重い。それを振りかざしたり、ジャンプしながら振り下ろしたり、いろいろなアクションがあって、それが響いたんでしょうね。
――最後に今回のグラビアは、どんなところを見てほしいですか?
川津 レベッカはなるべく強く見えるように立ち居振る舞いを意識しました。でも私、すぐに笑っちゃうから、なかなかキリッとできなくて。
ビビに関しては、かわいらしく、やわらかく見えるようにって思いながら撮影しました。どうですか皆さん、私、ビビとレベッカにちゃんとなれていますかね? 感想を聞かせてください!
(スタイリング/上野 珠 ヘア&メイク/升田みづき[GiGGLE])
●川津明日香(かわづ・あすか)
2000年2月12日生まれ 東京都出身 身長163cm
特技=クラシックバレエ、習字
○「ミスセブンティーン2014」グランプリ。2018年3月末に『Seventeen』専属モデルを卒業し、現在は女優・タレントとして活躍中! 『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系、毎週日曜9時~)のヒロイン・須藤芽依を熱演中!
公式Twitter【@Asuka_Kawazu_】
公式Instagram【@asuka_kawazu】
★川津明日香デジタル写真集『川津明日香と、ビビとレベッカ』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて、2月22日(月)から配信! 価格550円(税込)