22年の歴史を誇る長寿番組『とくダネ!』が3月26日をもって放送が終了する。それに伴い、MCを務めるフジテレビ・山﨑夕貴アナの局内における需要が高まっているという。
「働き方改革もあって、帯番組を持っている女子アナは、現在の担当番組以外に仕事を増やすことが難しくなっているんです。特に『とくダネ!』は前後の打ち合わせが長く、山﨑アナをほかの番組、例えばバラエティ番組などに起用することがなかなかできなかった。
彼女はアナウンス能力が高く、どんなタレントとでもかみ合う貴重な存在。情報、報道、バラエティなど各ジャンルのプロデューサーたちが、彼女の起用を虎視眈々(たんたん)と狙っているんですよ」(フジテレビ局員)
山﨑アナは2018年に芸人のおばたのお兄さんと結婚。その後、人気は落ち着いたものの、好感度は右肩上がりだ。
「いろいろな番組で、おばたのお兄さんとのノロケ話をしすぎて批判的な声がネット上にあがったこともありましたが、一周回って好意的な意見が増えている。
おばたのお兄さんが自身のYouTubeチャンネルで、山﨑アナにサプライズプレゼントするという企画は50万回再生を突破。理想の夫婦として、羨望(せんぼう)のまなざしを受けています」(女子アナウオッチャー)
かつて「女子アナ30歳定年説」といわれ、30歳を境にテレビ露出が激減する女子アナも多かったが、それも今は昔。34歳になる彼女は、今年も第一線で活躍しそうだ。