「アイドルサイボーグ」と公言していたほど、完璧なアイドルを極めていた森のんのが、3月1日(月)発売の『週刊プレイボーイ11号』でソログラビアデビュー。突然の脱アイドル、そして......180度"キャラ変"して今ここにそびえ立つ。

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■私が「膣キュン♡」しちゃうとき

――アイドル時代は王道路線を突き進んでいたイメージだけど、今回はイメージを180度転換させてのソログラビアデビュー。

 当時は家の玄関を一歩出たら、帰ってくるまでは一切の妥協なしでアイドルしていたんですが、今回はそこから脱皮して本当の自分を見せるというか、ガラッとイメージを変えたかったんです。

――何年間やってたの?

 5年半です。その間はマスクをしていても口角を上げて、笑うときも小声、マイクは必ず小指を立てて持っていました。なので今の私をファンの方が見たらビックリするかもですが、そこは受け入れてほしいなと思います。

――今回のハイレグなんかはまさに脱アイドルといった感じだったけど着てみてどうだった?

 当たり前ですけどハイレグってこんなにハイレグなんだって思いました(笑)。撮影中は前も後ろも食い込まないようにしなきゃってずっと考えてました。

――ちょっと過激なグラビアを見て参考にしたりはするの?

 はい、好きです。体のラインとか肌の質感、あとは顔の表情とか参考にします。なんならAVとかも、けっこう見るんです。

――それ言っていいんだ(笑)。

 やっぱりセクシーなことに関してはプロに学んだほうがいいと思うので(笑)。実はアイドル時代から見てました。

――どんなものを見るの?

 美しい女優さんものも見ますし、あとはパッケージが気になった生々しいものも見ます。女性向けAVはエロさとか生々しさはちょっと物足りないんですけど、見ていると少女漫画みたいに「キュン」ってするんですよね。

――するんだ(笑)。

 あれはなんなんですかね(笑)。たまに男性とかとお話ししていて「あぁ、カッコいいな」って思った瞬間にも、心臓よりも膣(ちつ)が「キュン」ってするんです。いわゆる膣キュンです。

――膣キュン!?

 同じような感情を私のグラビアを見た男性にも感じていただけたらいいなと思うんです。セクシーさとかエロさとか、アイドル時代には見せられなかった等身大の私を見て喜んでいただけたら、私も膣キュンしちゃいます。

――ところでのんちゃん、ちょっと変態入ってるよね?

 変態ですかね(笑)。けっこう、誘い受けタイプだとは思います。

――どういうこと?

 ちょっと生々しいですけど、例えば男性としたいときにそういう雰囲気はつくるんですけど、自分からは言わない。相手がソワソワしてきたら「どうしたの?」って。

――ドSじゃないですか!

 アイドル時代は男性とお付き合いとかもできなかったので、そういう妄想とか知識だけが増えていっちゃって。申し訳ないです。

――どんな男性が好きなの?

 私、選べないんですよ。来られたら断れないというか。

――好きじゃなくても?

 断るのも申し訳ないし、自分もそのうち好きになるかもしれないと思って、今まではOKしちゃってました。

――付き合ってもなんでもしちゃうとか?

 そうかもしれないです。例えば私のパンツが欲しいって言われたらあげちゃうかも(笑)。

――本当!? でも最後は自分から振るんでしょ?

 それはできないんです。だから仕向けるか、待ちます。

――それはスゴいね。アイドル時代、ファンに「付き合ってください!」って言われたら?

 それはダメです。ルールは絶対、守るんです。

――じゃあ脱アイドルした今は?

 付き合っちゃうかもしれないですね(笑)。でもそろそろ自分から人を好きになりたいです。

――そんなのんちゃん、最後に野望を教えてください。

 必ず『週プレ』の表紙に載るよう頑張ります!

●森のんの 
1995年4月26日生まれ 神奈川県出身 
身長170cm(股下82cm)B83 W56 H81 血液型=B型 
○アイドルグループ「SAY-LA(セイラ)」の元メンバー。2020年9月に卒業し、グラビア界に転身。4月21日(水)に1stDVD(イーネットフロンティア)が発売予定。
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