コロナ禍で開催される各大学の卒業式。規模縮小やオンライン開催など例年とは違うものになっているため、学生だけではなく、女子アナを追い続けるカメラマンたちも肩を落としている。
「大学の卒業式は、4月に入社する新人アナたちをイチ早く見られる場。貴重なお宝写真を撮影できるので、週刊誌のカメラマンなど大勢のマスコミが集結するのが恒例になっていたのですが、今年は無理でしょうね」(スクープカメラマンA氏)
大学の卒業式ならではのめったに見られないシーンに出くわしたことも。
「2006年の立教大学の卒業式でのこと。元フジテレビの本田朋子アナが卒業するにあたり、大学の後輩で、当時同じ事務所に所属していた現・テレビ東京の相内優香アナが駆けつけたんです。今ではもう撮れないだろうツーショットが撮影できました」(カメラマンB氏)
2009年の青山学院大学の卒業式では、ひと足早く人気アナ同士のツーショットが見られた。
「田中みな実アナと江藤愛アナが同級生で、ともにTBSに入社。しかも、江藤アナは2006年の準ミス青山、田中アナは2007年の準ミス青山で、ふたりとも当時から親交があり、卒業式の後に正門の前で一緒に取材対応をしてくれたんです。当時から仲むつまじい様子で、オーラがありましたね」(前出・A氏)
4月からいよいよ新年度のスタート。今年はどんな新人アナが注目されるのか、楽しみに待ちたい。