「可愛すぎる社長令嬢兼Uber Eats配達員」としてグラビア界に突如現れ、各媒体を賑わせている橋本萌花(はしもと・もか)が3月29日(月)発売『週刊プレイボーイ15号』のグラビアに帰ってきた。ひたむきにグラビアに向き合う姿勢を感じてほしい。
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■寂しがり屋で緊張しいで努力家
――初グラビアから半年余り。『週刊ヤングジャンプ』の表紙を飾るなど、ノリ始めていますね。
橋本 いや~、本当にありがたいです! だけど、これからが大事ですよね。雑誌に出てからテレビなど仕事の幅も広がってきたので、日々吸収して、勉強しています。自分がまだまだなこともわかっているので、目の前のお仕事に全力で取り組んでいきたいと思っています。
でも去年週プレさんで初めてグラビアに挑戦したときは緊張が表情に出すぎてしまって、ちょっと反省したんですけど......。そこから何度かグラビアの現場を経験して、少しずついい写真を撮っていただけるようになってきたのかなと思います。
――かわいくて、スタイルも良くて、社長令嬢で。「完璧すぎる」なんていわれる橋本さんが緊張するって意外です。
橋本 めちゃくちゃしますよ。撮影の前日は寝られなかったりして。不安でずっとイメトレとか、撮影用に勉強をしたり。休みの日もジムに行ってないと落ち着かないんです。でもグラビアの撮影は本当に楽しいですね。
モデルもしてるんですけど、正直服よりも水着の仕事のほうが好きかもしれない。グラビアって自分がメインになれる場所だし。グラビアの撮影に行く途中は、緊張もしつつ相当にウキウキしています。
――強いビジュアルに目がいきがちなんですけど、橋本さんってどんなキャラクターなんですかね。
橋本 うーん、かなり寂しがり屋ですね。ひとりでいるときは友達とかマネジャーさんに電話をして、熱い仕事の話や雑談をしたり聞いたり。
あとブランドものとかたくさん持っていそうって言われたりもするんですけど、全然親に買ってもらったこともないし、あんまりそういう豪勢なものには興味がないですね。仕事を頑張った日に、近所のお店でバナナジュースを買うのが最近の一番の楽しみです。
――肩書とちょっとギャップがあるかも......!
橋本 そうですか?(笑)。これも意外かもしれないですが、お墓参りをするのも好きですよ。あと神社も好き。
――神社で何をお願いするんですか?
橋本 家族、友達、事務所の人、大事な人たちの幸せを(笑)。ひとりで兵庫から東京に出てきて、心から信頼できる人たちに出会えたのって本当に奇跡的なことだと思っているので......(涙)。
――橋本さん自身は、今後どうなっていきたい?
橋本 最近は切実に演技をできるようになりたいです。演技力ってドラマはもちろん、グラビアやバラエティなど、どのお仕事にも必要なんですよね。
この前バラエティ番組内で初めてコントをやったんですけど、すごく難しくて(笑)。学生の頃にも演技のレッスンは受けたことがあったけど、苦手すぎて「できないことはやりたくない!」って思って、目を背けてたんですよ。
でも最近、いろいろなお仕事を経験するにつれて「できないことこそやらないと」って考えるようになったんです、考えてみたら当然のことだけど。それで苦手だった演技も、向き合ってみたら少しずつできるようになってきて。「今日はこれをできるようになったな」って経験を積み重ねていくことが今は楽しいです。
――絶賛努力中なわけですね。今回のグラビアも、その努力を読者にホメてもらえるといいですね。
橋本 本当にいいと思ってくださった人には、ぜひホメてほしいです! ホメられると、いつも8割の素直な喜びの気持ちと、「こうしてたらもっとよかったな」っていう2割の後悔があるんですけど、不安は確実に和らぐので。
でも実は、ホメられたり手応えがあった仕事はうれしすぎて、すぐに家族に報告するんです。なので、やっぱりできるだけホメてほしいかも(笑)。皆さん、よろしくお願いします!
(スタイリング/富田育子 ヘア&メイク/萩村千紗子)
●橋本萌花(はしもと・もか)
1998年7月28日生まれ 身長173cm B83 W59 H89
◯全国展開の某人気ラーメンチェーン創業者の娘。タレント活動のため、単身上京。「自分のことは自分でするように」という母親のしつけの下、仕送りは受けず現在はウーバーイーツでバイト中
★橋本萌花デジタル写真集『社長令嬢はひたむき』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて、3月29日(月)から配信! 価格880円(税込)