テレビ東京の秋元玲奈アナが6月上旬に退社することが発表された。
秋元アナは慶應義塾大学法学部卒で、在学中には「ミス慶應コンテスト2004」でファイナリストに。その後、2008年にテレビ東京に入社、新人時代からスポットライトを浴びる存在だった。
「同期の相内優香アナと共に、ふたりのイニシャルを取った深夜番組『A×A ダブルエー』を担当。当時は女子アナブームの真っただ中で、ルックス抜群の彼女たちもその波に乗って人気が急上昇。写真集を出したり、歌手デビューを果たしたりと、当時はアイドルのような扱いを受けていました」(テレビ東京局員)
その後はスポーツキャスターとしての道を本格的に歩み、2016年にはリオ五輪の現地キャスターを担当。大橋未歩アナと並ぶ看板アナとして活躍した。
「人気アナになってもてんぐにならず、同僚から愛されていた。松丸友紀アナと狩野恵里アナの3人でホットヨガ部をつくっていたことも。お嬢さま育ちだからか、おっとりしていて天真爛漫(らんまん)。一緒に仕事をしたことのある男性スタッフは、みんなメロメロになっていましたよ」(前出・局員)
そして2017年に元F1レーサー・鈴木亜久里氏の長男と結婚。産休で一線から退いていた時期もあったが、2年前から職場に復帰していた。
「今後は子育てに重点を置きながら、マイペースにアナウンサー活動を続けるとか」(テレビ東京関係者)
今後もママアナとして活躍してほしい!