今年1月にグラビアデビューしてバズりまくり! アイドルグループ・MajesticBunny(マジェスティックバニー)ではリーダーを務める澄田綾乃(すみだ・あやの)が、4月5日(月)発売『週刊プレイボーイ16号』のグラビアに登場!

グラビア界広しといえども、ちょっといない大迫力ボディと怜悧な美貌に酔いしれる。

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■事務所が決まってないのに上京して

――今回は2回目のグラビアということなんですが、撮影を終えての感想をお願いします。

澄田 最初は本当に緊張でガチガチだったので、そのときと比べて落ち着いてできたかな~と思います。でも、ポージングとかまだちょっと困っちゃいますね。どこに腕をもってきたらいいのかとか、まだわからない。客観視できないっていうか。勉強しながらやらせていただいてる感じです。

――好天に恵まれて、まだ寒さの残る季節の撮影なのになんと海辺で水着も!

澄田 曇りの予報だったのにうれしいですね! 外で水着はさすがに寒いかなと思ったら、太陽の熱で背中がヒリヒリするくらいだった!

――晴れ女を自称していいかもしれないですね。

澄田 やった! でも基本雨女です。人生の大事なときは雨が多くて、前の撮影のときも天気悪かったし、高校の卒業式も雨でした。

――出身は山口県なんですよね。どんなキッカケでアイドルをやることになったんでしょう?

澄田 高校生の頃から配信をしてて、芸能界に興味があったんですけど、地元だと受けれるオーディションも限られるから、卒業のタイミングで思い切って上京しました。

最初は仕事で千葉に住んでいたお父さんのところにいたんですけど、半年くらいしてひとり暮らしを始めて、そこからはバイトをかけ持ちしながらオーディションを受ける日々でしたね。

――バンドマンみたい。何も決まってないのに思い切りがすごい。

澄田 なかなかオーディションに受からないなか、配信やSNSは続けてたんですけど、あるとき原宿に行くってツイートしてから出かけたら、すごいかわいい女の人から声をかけられて、えっ、私にこんな女性のファンが!?て思ったら手紙をくれて。

実はそれが今の事務所の社長で、ファンじゃなくてスカウトだったという(笑)。なんか配信を見て、チェックしてくれてたそうです。

――なかなか今どきなキッカケですよね。その後すぐにライブアイドルとしての活動が始まります。しかもリーダーとして。

澄田 スカウトのときから、アイドルグループをやるからリーダーになりませんか?って感じだったんですよ。でもフタを開けてみたら、私がこんなにポンコツだとは誰も思ってなかった(笑)。

歌もメンバーで一番声が出なかったし、ダンスも私ひとりだけ全然別の振りを踊ってたり。最初と比べるとだいぶ成長したと思うんですけど、まだ緊張しますね。本番直前はおなか痛くなっちゃう。なんか会場が変わると全部リセットされる感じがあるんですよ。

――それは大変ですね(笑)。特に印象に残ってるハプニングとかありますか?

澄田 紐(ひも)なしのチューブトップを着てたときに、ライブ中歌ってるうちにどんどん下がってきて! あのときはめちゃくちゃ焦りましたね。それ以降、ライブのとき、絶対チューブトップには紐をつけるようにしてます!

――このナイスバディが生でさらされてしまったら大事故すぎる! でも澄田さん、パッと見のビジュアルがすごいクールなので、普通にフランクに話す感じが若干意外です(笑)。

澄田 まったくクールではないですよ! めちゃくちゃしゃべります。メンバーや社長に"もういいよ"とか"後にして"って言われるくらい(笑)。お母さんからは"壊れたラジオ"って言われます。止めても止めてもしゃべってるから。

――グラビアの仕事が始まった感じは、ご自身的にはどんな気持ちなんでしょう?

澄田 最初のときに本が出来上がってきたのを見て、もううれしくって! 自分のページ何回も繰り返し見ちゃいました(笑)! 今の目標は雑誌の表紙を飾ることです!! また見たいと思ってもらえるように頑張ります!

(スタイリング/八杉直美 ヘア&メイク/円谷歩美)

●澄田綾乃(すみだ・あやの) 
1999年2月26日生まれ 山口県出身 
○アイドルグループMajesticBunny(マジェスティックバニー)でリーダーを務める。今年1月、『週刊ヤングジャンプ』でグラビアデビュー。
公式Twitter【@AYANO_MB】

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