『週刊プレイボーイ』が運営するグラビアコンテンツサービス『週プレ グラジャパ!』で新しく始まったサブスクリプションメニュー『週プレ プラス!』。その中のコンテンツ「+コラム」で、『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』を配信中!
グラビアライター・とりと『グラジャパ!』スタッフ・金髪りさによるグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を"女子目線"で語る連載だ。
第3回で紹介しているのは、日本一のコスプレイヤー・えなこ。グラビア好き女子のとり&金髪が、彼女が作り出すコスプレとグラビアの圧倒的世界観について語るコラムを一部抜粋して紹介する。
* * *
とり えなこさんが週プレに初登場したのは『週刊プレイボーイ グラビアスペシャル増刊 NEW YEAR 2019』(2018年12月26日発売)の表紙・巻頭グラビア。カウガールやブラジリアンダンサーなど、世界5ヵ国のプリンセスに扮したグラビアを披露していて、改めて何でも似合う方なんだと実感しました。
金髪 デジタル写真集『ワールド・プリンセス』にアザーカットが収録されていますが、どのコスプレもお似合いですよね。二次元の女の子っぽさがあるから、露出の多い衣装でも下品にならず、キャッチーなグラビアに仕上がります。まるで、イラストの世界から飛び出してきたみたい......。
とり 『ONE PIECE』連載1000話記念号の『週刊プレイボーイ10号』(2021年2月22日発売)は、いろんな人がコスプレに挑戦していましたが、やはりえなこさんは圧倒的な世界観でしたね。
この「しらほし」は、身長が1187cmもある巨大なキャラクターなんですが、そう言われて見ると確かに巨大に見えませんか? 頭のボリュームやウロコの迫力、手に持っているルフィの麦わら帽子との対比。細かいところまで、しっかり考えられていますよね。
金髪 背景も作り込まれていますよね。えなこさんのグラビアには、ほぼ毎回、空間をデザインするプロップスタイリストさんがついていますし、見せ方にはとてもこだわっているんじゃないかな。これだけハイクオリティの空間デザインは、なかなかグラビアでは見られないので、えなこさんのグラビアは見ていて楽しいです。
とり アニメや漫画のコスプレは、原作のファンが多いからこそ、作品へのリスペクトがないと成立しない。その点、えなこさんは細かいところまで抜かりなく再現されていて、作品とコスプレに深い愛があるのが伝わってきます。それを続けてきたからこそ、今いろんな媒体に呼ばれているんだと思いますし、「好き」が原動力になっているのは強いですよね。
金髪 最近、パーソナルカラー診断って流行っているじゃないですか。イエベ(イエローベース)やブルベ(ブルーベース)など、メイクにおいて地肌に合う色を診断するものですが、えなこさんはそれに左右されず、どんな色でも馴染むように研究されていると思うんですよ。例えば、ピンク髪だったら肌のベースは青白い感じにするとか。だから、どんなコスプレでもモノにしてしまうんだろうな。地道な研究と努力の賜物ですよ。
とり でも私は素に近い、えなこさんのグラビアが大好きで、特にデジタル写真集『365DAYS』がお気に入り。初めてコスプレなしで挑んだグラビアが収録されているんですが、カラフルなウィッグやカラコン、ボリュームのある衣装、作り込まれた空間に存在しているのが当たり前だったえなこさんが、何でもないビーチで素の笑顔を見せてくれていて。「ふとした瞬間もかわいいなぁ」って、キュンとしちゃいました。
★『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』第3回「日本一のコスプレイヤー、えなこが作り出す、コスプレとグラビアの圧倒的世界観」より抜粋(記事の全文は『週プレ プラス!』にて、会員限定でお読みいただけます)
★『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』
【週プレ プラス!】+コラムにて毎週土曜配信(会員限定)
【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】
*『週プレ プラス!』(30日間、税込1500円)は『グラジャパ!』で加入できるグラビアに特化したサブスクリプションメニューです。
●えなこ(Enako)
1994年1月22日生まれ
愛知県出身 身長154㎝ 血液型=A型
コスプレイヤーとして多数のメディアや 海外のアニメ・ゲームイベントに引っ張りだこ。えなこ1stメジャー写真集『えなこ cosplayer』(集英社)発売中。公式Twitter【@enako_cos】 公式Instagram【@enakorin】