水卜麻美アナの一強時代から、ついに世代交代が始まった日本テレビ。入社4年目の岩田絵里奈アナが水卜アナの後任として、情報番組『スッキリ』のMCに抜擢(ばってき)されて話題になっているが、実はほかにも注目の若手がいる。それは......入社3年目の河出奈都美アナだ。
現在、『シューイチ』や『news zero』のほか、この4月からは『アナザースカイ』のサブMCに起用され、人気と知名度を高めつつあるのだ。
「『アナザースカイ』に初登場した際、日本舞踊を6歳から16歳まで習っていたことを告白。中学2年で名取になり、『藤間勘玉奈(ふじまかんぎょくな)』という舞踊名をもらって国立劇場のステージに立ったことも話していました。
ちなみに中高6年間、吹奏楽部に所属してフルートを担当。高2のときにはコンクールで金賞を受賞しているとか。大舞台での経験があるからか、若手アナとは思えないほど出演番組でも落ち着いている。それが視聴者にも伝わり、安心感につながっているのではないか」(日本テレビ関係者)
彼女の芸達者ぶりは、過去の経歴だけにとどまらない。
「モノマネが得意で、番組でもよく披露しているんですよ。コウメ太夫の『チクショー!』だったり、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の湯婆婆だったり。生まじめな彼女がやるから、それがなおさら笑いにつながっている。バラエティに起用したいというディレクターも多い」(日本テレビ局員)
"ポスト・水卜麻美アナ"に名乗りを上げるか。