元小学校教師で、現在はカウンセラーとしても活動するグラドルのぱつこ。
放課後にあんなコトやこんなコト......。かつて彼女自身が抱いていた妄想を、6月7日(月)発売『週刊プレイボーイ25号』のグラビアで再現してくれた!
* * *
■いかがわしいことを校舎内でするなら!?
――かなり珍しい芸名ですね。
ぱつこ 学生時代、前髪がぱっつんだったから「ぱつこ」っていうアダ名だったんですよ(笑)。それを芸名にも使ったんですけど、デビュー当初は「825」と数字で書いて「ぱつこ」でした。
――326(ミツル)みたい(笑)。公立小学校の元教師なんですよね?
ぱつこ 高校2年のときにお世話になった先生から「教師に向いている」って言われて、そこから本気で目指すようになりました。大学も教育学部に進んで。
――教師の仕事はどうでした?
ぱつこ 子供たちに勉強を教えたり、一緒に遊んだりするのは楽しかったですが、大変なこともいっぱいありました。授業の準備やテストの丸つけ、給食費の徴収とか......。とにかくやることが多くて終電帰り始発出勤とかざらにありました。
――教師生活は3年間だけだったんですよね?
ぱつこ もともと子供を支援する仕事をしたいと思っていて。学校で働くうちに、子供も親も支援したほうが最終的に子供の成長のためになるんじゃないかって感じたんです。それで親子で支援できるカウンセラーになろうと、教師を辞めて大学院に進学しました。
――タレント活動を始めたキッカケはなんだったんですか?
ぱつこ 大学院受験の勉強をおばあちゃんの家でやっていたんですよ。そうしたらある日、晩ご飯の後に突然「ちょっと見て」っておばあちゃんから写真を渡されて。それが、おばあちゃんの若かりし頃のセクシー写真(笑)。すごくきれいで、私もそういう写真を残しておきたいと思ったんです。
――おばあちゃんになったときに孫に見せるため?
ぱつこ そう、相手もいないのに(笑)。で、大学院進学後に、プロのカメラマンさんにお願いして、グラビアっぽい写真を撮ってもらったんです。その流れで芸能活動を始めることになり、「2代目サンスポGoGoクイーン」のオーディションに挑戦。当時はまだ大学院生で、修士論文を執筆しながら、合間にネット配信をしていたので、めちゃくちゃ大変でした。
――どんな配信をしていたの?
ぱつこ 私生活をオープンにしていましたね。寝起きに配信したり、大学院の授業の合間にやったり。で、家に帰ってきて水着に着替えて、また配信するみたいな。
――大学院生が水着になるってエロい! 今回のグラビアは教師時代の妄想が元になっているとか。
ぱつこ 教師にも日直当番があって、校舎の戸締まりをひとりで確認するんです。あるとき、「もし私がいかがわしいことをするとしたら、どこがいいか」って妄想しながら見回ったことがあって。まず防音っていうのが大事かなって。
――やっぱり声がね(笑)。
ぱつこ そのときに見つけたのが音楽準備室。音楽室も確かに防音なんですけど、ちょっと広すぎる。いかがわしいことをするんだったら、狭いほうがいいなって。
しかも、音楽準備室はいろんな楽器があるので、何かの拍子に音が鳴ってしまうスリルもある。防音とはいえ、マリンバがドドンって鳴ったらマズいじゃないですか。
――確かに(笑)。ほかは?
ぱつこ 理科準備室ですね。危険な薬品があるので、セキュリティが厳重なんですよ。なので、中から変な音がするぞってバレても、なかなか突破できない安心感がある。
あと、理科準備室には人体模型が置いてあったので、誰かに見られているドキドキ感もある。私が3年間教師をやってきたなかで、一番興奮したのは音楽準備室と理科準備室ですね。
――実際に試したことは?
ぱつこ いやぁ~、残念ながらなかったんですよ! それが本当に心残りですね......。
――最後に今後の目標を。
ぱつこ カウンセラーの仕事もしているので、その知識を生かせるマルチタレントになりたいです!!
(スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/ムロゾノケイト[GiGGLE])
●ぱつこ
11月21日生まれ 神奈川県出身 身長150cm B80 W54 H87
○大学卒業後に3年間、小学校の教師として勤務。その後、大学院で臨床心理学を専攻。現在はタレントのほか、カウンセラーとしても活動。「2代目サンスポGoGoクイーン」準グランプリ。
公式Twitter【@patsuco___】
公式Instagram【@825patsuco】
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